プロフィール

こんにちは!マサラリーマンと申します。
名前の由来はマサラ(=ミックススパイス)
とサラリーマンをかけあわせた造語です。
人生で初めてスパイスからカレーを作り、それを食べた時の衝撃と
食べている時に溢れる幸せな気持ち。
カレーを作ることで得られる人とのつながり。
どんな形であれ、カレーを中心に他の人をハッピーにしたい。
という勝手な願いから、
令和元年5月1日に、BE LIKE CURRYをモットーとして、
このブログを開設しました。
以下のことを発信しています。
まずは、ざっくりと筆者である私のことや読んでほしい記事をまとめました。
以下の3つは、何度も推敲/更新をした記事です。
読んでいただけるとこのブログの雰囲気がつかめると思います。



カレー&スパイスブロガー、マサラリーマンがスパイスに出会った経緯

サラリーマンになる前は、
日本の大学にある留学生専用の寮に管理人として住み、
20ヶ国以上、総勢250名を越える留学生達と出会い、友情を深めてきました。
(地元から引っ越した1ヶ月は寝袋で寝てました)
スパイスに出会ったのは、
留学生と共に暮らしていく生活に慣れてきて、
3ヶ月たった時です。
忘れもしません2014年7月7日。
もともとカレーに興味があった私は
インド人留学生のSさんにレシピを聞きました。
手書きです。温かい気持ちになりました。
レシピは簡単な英語で書かれており、
解読しながら一人で作りました。



ただ、一生懸命作ったスパイスカレーは、
お世辞にも全く美味しくなかったです。
味気がない。
それを食べた他のインド人留学生のRさんが
Sさんが書いたレシピに文句を言いながら、
私の目の前で添削していくことに。
その光景を見ていて、私も作った時のことを思い出します。
「あれ?今思えば、塩入ってなかったかも。」
「玉ねぎって、けっこう適当に炒めたような。。」
「透明になるまでって言ってたけど、飴色になるまででは?」
そんなことを考えているうちに、Sさんも負けじと自分のカレー論を展開。
30分くらいたったでしょうか、3人の結論は
「それならもう一度作ってやろうじゃないか」でした。
と1週間後に3人でカレーを作る約束をする。
玉ねぎの切り方や鍋に入れる材料の順番。
肉をマリネするヨーグルトの量やら入れるスパイスの種類。
もう一度カレーを作る時もRさんとSさんのカレー論はぶつかり合う。
それならと言うことで、
なんとRさんがインドの実家からスパイスを持ってきた。
その時食べたカレーがこれ。

トラックに吹き飛ばされたような、とても鋭く、魅力的で新しい衝撃だった。
盛り付けなんてあったもんじゃないし、何なら床で食べていた。
でもそんな些細なことは関係なかった。この日からカレーにのめり込むようになる。
たった一つの鍋から、カレーで世界を幸せに!国際結婚することになった経緯

カレーにのめりこんだ自分はどんどんスパイスを買い、寮の友人たちに食べてもらう日々が続いた。
わいわいやっているうちに他の国の留学生も
このカレーの会に集まり始める。
キッチンから香ってくるスパイスに魅了され、国籍や文化の異なる5人がまず集まった。
そこにはアジアはもちろん、欧米、南米、アフリカも関係ない。
留学生たちは母国を離れ、日本に研究をしに来ていた。
慣れない日本での生活に消耗し、
研究室から帰れば、自分一人の部屋に引きこもる。
そんな彼らの日常が変わっていく分岐点だったように、今に振り返ると思う。
もっと美味しいカレーが出来上がった。
ーー美味しかった。会話が弾む。
「今度は俺が麻婆豆腐を作ろう」
「まずはアリオリソースとポテトでしょ!」
「もう一回カレー食べたい、カレー!」
寮に住む留学生がそれぞれ自分の母国の料理をふるまい、
全員で食べるという流れが、この時に始まったのだ。
人が人を呼び、いつの間にか寮の食事会は大きくなっていった。

食事会のイベントがきっかけで
人が全然来なかったロビーに多くの人が増え、
交流も活発化した。
留学生からレシピを直接聞いて、実際に作って、皆で食べることが当たり前になった。
自分も留学生と一緒に大量のカレーを作り、ふるまうことが日常になった。
スパイスやカレーの世界にのめりこんだのも、
誰かと一緒に料理を作って食べることが楽しかった。
大規模な見方をすれば、カレーで世界が変わっていったのだ。
そして、小規模で個人的な見方をすれば、自分の人生が変わっていった。
なんと私は、留学生の寮の食事会で出会った女性と恋に落ち、
1年以上の国境を超えた超遠距離恋愛の末に、結婚することになった。
寮で開催したカレーパーティーから始まった縁である。
結婚記念日は、2018年9月21日。すでに1児の父になっている。
その日に決めた理由はお互い好きなSeptemberの歌詞が
良いリマインドになるだろうと思ったので。
September Lyrics:
Do you remember the 21st night of September?
マサラリーマン 「BE LIKE CURRY」に込められた意味とブログを続ける理由

スパイスからカレーを作り、食べた時の衝撃と
食べている時に共有できる幸せな気持ち。
カレーを作ることで得られる人とのつながり。
この素晴らしい体験、私にとっては人生が変わった出来事を
どんな形であれ他の人にも味わってほしい。
その思いで今日もブログを書き続けている。
Variety is the spice of life, Be like curry.
「人生」という鍋に軸となる考え方(肉や野菜)を入れたら、
刺激的な経験(スパイス)を加えていく。
一つの鍋に多くのスパイスを入れることで多様性が増していき、
人生は何倍、何十倍も色鮮やかに、味わい深くなっていく。
現在、妻にもナレーションとして協力してもらい、YouTubeに動画を更新中
動画をいくつか紹介します。
私よりも数倍可愛らしい声をしている妻が声を入れてくれています。
ベジタリアンの方でも食べられる!ひよこ豆カレー
生姜を大量に消費できる「辛口のジンジャーエール」
このブログの筆者、マサラリーマンのプロフィールと記事のまとめ
最後に、筆者である私のことや読んでほしい記事をまとめました。


