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マサラリーマン
カレー研究家
月間10万PVのブログ運営者であり、スパイスとカレーが大好きなサラリーマンカレー研究家。 留学生専用の寮に管理人として住み、20ヶ国以上、総勢250名を越える留学生達と出会い、友情を深める。2014年からカレーを作り続けている。
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スパイスカレー調理道具15選!7年以上作り続けた私のおすすめを紹介

スパイスカレー 道具

「スパイスから作るカレー」と聞くとなんとなく難しく感じませんか?

全くそんなことはありません。

この記事では、スパイスカレーを2014年から作り続けている筆者が

簡単に、しかも時短ができる「便利な調理道具」を紹介します。

私が紹介する調理道具をそろえることで、スパイスカレー作りがはかどるだけでなく、

以下の3つのメリットがあります。

■調理道具をそろえるメリット

①カレーの質が上がり、味が安定する
⇒調理の再現性があがり、失敗しづらい

②モチベーションが上がる
⇒もっと道具を使いたくなる!

③家族や友人との楽しい時間が手に入る
⇒美味しいカレーでみんなハッピー!

さらにこの記事を読み進めると、スパイスカレーを30分で作ることも可能になります。

「材料を切るところ」から「いただきます」まで30分ですよ。

この記事で紹介している便利な調理道具をそろえて、美味しいカレーを作りましょう!

■この記事で分かること
①カレー作りに必要な道具
②カレー作りにあったら便利な道具
③カレー作りを極めるなら欲しい道具
④カレー作りを学べるレシピ本
⑤実際のスパイスカレーレシピ

タップできる目次

スパイスカレーを作るなら、持っておきたい調理道具おすすめ一覧

さて、本題です。

スパイスカレーを作るなら持っておきたい道具をまとめました。

自分の持っていない道具があれば、リンクをクリックすることで、

説明している部分まで読み飛ばすことができるので、さくっと活用してください!

■カレー作りに必要な道具
①鍋
②フライパン
③軽量スプーン
④ゴムベラ・スパチュラ
⑤木べら

>>これらのカレー作りに必要な道具を持っていない方はこちらから。

■カレー作りにあったら便利な道具
①曲がるまな板
②包丁
③おろし器
④はかり
⑤ぶんぶんチョッパー

>>これらのカレー作りにあったら便利な道具を持っていない方はこちらから。

■カレー作りを極めるなら欲しい道具
①スパイス保存容器
②スパイスミル
③フードプロセッサー
④鉄製のクレープパン
⑤ステンレス皿&スプーン

>>これらのカレー作りを極めるなら欲しい道具を持っていない方はこちらから。

自分が必要だと思うスパイスカレーの道具を全て持っている方へ

これらのリストを見て、すでに必要なものはすべて持っている方は、

カレーのレシピ本の記事を読んでみてください。

あなたの知らないレシピ本が必ずあるはずです。

スパイスの知識を深める本や無料で料理雑誌を読む方法まで、徹底的に解説しています。

スパイスカレーを作る!初心者が必要な調理器具のおすすめ5選

スパイスカレー 道具

まずは絶対に持っておきたい必要な道具の紹介です。それぞれ理由を説明します。

■カレー作りに必要な道具
①鍋
②フライパン
③軽量スプーン
④ゴムベラ・スパチュラ
⑤木べら

初心者がスパイスカレーを作るのに必要な調理道具①:鍋

私はストウブの赤い鍋を愛用しています。

選んだ理由は以下の通り。

■ストウブの鍋を選んだ理由
①とにかく頑丈で50年以上使える
②焼く、炒める、蒸すなど、何でもできる
③素材の旨味や水分を逃さない
④妻の強いすすめ(最重要)

理由①と④は関連します。

妻の祖母はストウブの鍋を使い続けて50年以上使っていますが、いまだ現役です。

理由②を詳しく説明すると

ストウブの鍋は、「炊く、蒸す、煮る、茹でる、焼く、炒める、揚げる」と何でもできます。

理由③はストウブのふたの裏側をみるとわかります。

蓋をして加熱すると、素材から出る水分が蓋につき、突起を伝って素材に戻るため、

素材のもつ旨みたっぷりの水分を活かしながら調理することができます。

水分の多い素材なら無水で茹でることもできちゃいます。

カレー以外の料理にも使えて、頑丈。

色も可愛いので、これからもずっと使い続けようと思います。

初心者がスパイスカレーを作るのに必要な調理道具②:フライパン

フライパンは焦げにくいテフロン加工のフライパンがおすすめです。

一人分のスパイスカレーをさくっと作る場合は、20cmくらいのサイズでいいと思います。

コスパ最高な物がこちらです。

テフロン加工のフライパンは、ある程度消耗品と割り切りますが、

できるだけ長く使いたい方のために、長持ちさせるコツを紹介します。

■テフロンフライパンを長持ちさせるコツ
①火力は中火で、空焚きはNG
②油は薄く、少なめで
③金属のターナーなど鋭利な物は避ける
④熱いまま水につけない
⑤長時間調理物を保存しない

鍋がなくてもフライパンがあれば、スパイスカレーを作ることは可能です。

フライパンで作る簡単なスパイスカレーレシピはこちら。

タイムアタックで実際に時間を測りながら、帰宅後30分で作る様子も載せています。

【必見】フライパンはふるさと納税で購入するのがお得!

最近は、楽天のふるさと納税でお得にフライパンを購入しています。

1万円から購入できる手軽さ、冷凍の肉やビールよりもモノとして残るので、

満足感が高いです。

妻と一緒にどのフライパンを買うのかが毎年恒例の楽しみになっています。

初心者がスパイスカレーを作るのに必要な調理道具③:軽量スプーン

軽量スプーンはカレーの味を安定させるのに役立ちます。

スパイスカレー作りの上達には、「自分が思うカレーの味を再現する」という練習が欠かせません。

自分が使ったスパイスの量や油の量をある程度把握しておくことで、

次回にカレーを作るときの工夫ポイントにつながります。

各スパイスの重さはこちらの記事でもまとめていますが、

スパイスの保存状態やメーカー差で若干ばらつきがあります。

軽量スプーンはすでにあるものを使ってもらってもいいですが、

スパイス用には湿気を吸い取る「珪藻土スプーン」もおすすめです。

◆ 珪藻土とは・・・ ◆
珪藻土は珪藻(植物性プランクトンや藻など)の殻が化石化して、約1000万年前に地球の海や川、湖に堆積したものです。
表面に微細な穴(細孔)を持っており、粒径の平均径0.05mmに対し、0.1μ~0.2μmの大きさの超微細な穴が無数に空いています。
この穴が水分を吸収したり放出したりすることで自律的な調湿作用を行います。

下の商品はスプーンだけでなく、珪藻土のブロックが2つもついてきます。

珪藻土ブロックを入れておけば、お手持ちの茶さじや計量スプーンと組み合わせて使えますよ。

これを入れるだけで、スパイスの湿気対策は確実にオッケーです!

珪藻土ブロックのみ欲しい場合はこちらのセットもいいですね。

割って使うことができるので、どんなサイズの容器にも対応できます。

初心者がスパイスカレーを作るのに必要な調理道具④:ゴムベラ

ゴムベラは、フライパンのテフロン加工が傷つくのを防いでくれるだけではなく、

カレーを作った後にフライパンに残った旨味をしっかりと集める時に使います。

あまり残ってないように見えますが

実際にゴムベラで集めると、フライパンに旨味が残っていたことに気づきます。

せっかくの旨味がもったいないですよね。

ゴムベラであればぶっちゃけ何でもいいので、好きなものを選びましょう。

コスパがいいなと思ったのはこちら。

初心者がスパイスカレーを作るのに必要な調理道具⑤:木べら

木べらについては、「カレー専用」で1本買っておくことをおすすめします。

どうしてもスパイスの香りがついてしまうので、

トマトソースや和食で使うヘラとは別に持っておいた方がいいです。

特にトマトを潰しながら炒めて脱水させる時は、木べらが便利ですね。

木製なので、安心して鍋底にこすり付けながら炒めることができます。

スパイスカレーを作る!持ってると便利な定番調理器具のおすすめ5選

スパイスカレー 調理道具

次に、持っていると便利な道具の紹介です。それぞれ理由を説明します。

■カレー作りにあったら便利な道具
①曲がるまな板
②包丁
③おろし器
④はかり
⑤ぶんぶんチョッパー

スパイスカレーを作るのに便利な調理道具①:曲がるまな板

自炊する方はまな板を持っていると思いますが、

「曲がるまな板」を持っている方は少ないでしょう。

実際に曲げた状態のものがこちら。

この状態なら、刻んだ素材を簡単に鍋やフライパンに入れることができます。

穴が開いているので、水を切るときにも便利です。

まな板は近くのイオンでなかったので、がっかりしていましたが、アマゾンで見つけました!

スパイスカレーを作るのに便利な調理道具②:包丁

包丁は何でもいいです。

私は毎年「楽天のふるさと納税」で包丁を購入するようにしています。

肉やビールよりもモノとして残るので、満足感が高いです。

楽天ふるさと納税で包丁を買う!

またせっかくいい包丁を買ったら、しっかりと研いでおきましょう。

包丁の切れ味でカレー作りにかかる時間が大きく変わります。

砥石なら、こちらのものがいいですよ。

「刃物を研ぐ=瞑想に近い感覚」を味わえます。

なんとなく日常に疲れたら、包丁を研いでみませんか?

自分の中のモヤモヤも晴れて、包丁もあなたも切れ味がよくなります!

スパイスカレーを作るのに便利な調理道具③:おろし器

おろし器は主に、生姜やニンニクをすりおろす時に使いますが、

手が臭くなるので、最近は既製品も使います(苦笑)

とはいっても、やはりおろした生姜やニンニクで作ったカレーは一味違うので、

時間がある休日などは「おろし器」で作ることもあります。

私は写真のように鮫肌のおろし器を使っていますが、手入れが少し面倒なので、

まずはセラミックのおろし器をおすすめします。

■セラミックおろし器の良いところ
①手入れがとにかく簡単
②当たっても痛くない
③コンパクトで収納◎

スパイスカレーを作るのに便利な調理道具④:はかり・スケール

はかりやスケールは、以下の2つの機能があれば問題ありません。

すでにスケールを持っているなら、改めて買う必要はないでしょう。

■カレー作りに役立つスケールの機能
①0.1g単位で2kgまで測定可能
②空の容器を載せて、ゼロ点調整できる

特にこれといってスケールには差がないので、

(数値に差があったら困りますが笑)

私が使っているスケールを紹介しておきます。

選んだ決め手は、水洗いできることです。

スパイスカレーを作るのに便利な調理道具⑤:ぶんぶんチョッパー

ぶんぶんチョッパーは、玉ねぎをみじん切りするのに便利な調理道具です。

玉ねぎのみじん切りは苦手な方が多いですが、ぶんぶんチョッパーなら一瞬です。

玉ねぎが目に染みないのも◎

ぶんぶんチョッパーがあれば、

ドライカレーやミートソース、ハンバーグも作り放題です!

スパイスカレーを作る!専門家レベルに極めるなら欲しい調理道具5選

スパイスカレー 道具 おすすめ

最後に、スパイスカレーを極めるなら欲しい道具の紹介です。それぞれ理由を説明します。

■カレー作りを極めるなら欲しい道具
①スパイス保存容器
②スパイスミル
③フードプロセッサー
④鉄製のクレープパン
ステンレス皿&スプーン

スパイスカレーを極めるのに欲しい調理器具①:スパイス保存容器

スパイスを買った時の状態のまま保存している方がいますが、

あまりおすすめしていません。

そもそも買った時の容器の密封性は、それほど高くないですし、

しかも容器の大きさや素材がバラバラだと、

収納する時にかさばりやすく、ごちゃごちゃになりやすいです。

容器を揃えるだけで、インテリアとしても素敵になりますよ。

スパイスを保存する容器は2つのタイプがあるので、

気に入ったものを選んでくださいね。

■スパイスを保存する容器のタイプ
①ボトルタイプ
②丸形タイプ

持っているスパイスの種類にもよりますが、

パウダー状のスパイスが4種類以下なら、

下のようなボトルタイプが使いやすいです。

スライドで簡単に取り出せます。


スパイスの種類が多い場合は、こちらの丸形のガラス容器をおすすめします。

よくカレーを作る方も愛用している商品で、容器を重ねられるので、収納しやすいのがウリです。

中身も見えて、写真映えします。

さらにガラス容器なので、匂いがつきにくいのもいいですね。

スパイスを適切に保存することは、

美味しいカレーを作るための第一歩です。

正しい保存方法を学びたい方はこちらの記事をどうぞ。

スパイスカレーを極めるのに欲しい調理器具②:スパイスミル

自分でカレー粉やガラムマサラを作るときに、スパイスミルは役に立ちます。

木べらと同じように、スパイスの香りが付くので、

カレーのスパイス専用のものを一つ用意しておくことをおすすめします。

実際にガラムマサラを手作りしてみたい方はこちらの記事をどうぞ。

ガラムマサラの原材料を載せています。

スパイスカレーを極めるのに欲しい調理器具③:フードプロセッサー

フードプロセッサーがあると、

ニンニクや生姜のみじん切りが楽になるだけでなく、

野菜のペーストが作れるようになるので、

きれいな緑色のほうれん草カレーが作れます。

これはぶんぶんチョッパーでは難しいので、フードプロセッサーのメリットといえます。

時短アイテムとして、かなり役立つので、2種類のカレーも同時に作れますよ!

ほうれん草カレーのレシピを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

スパイスカレーを極めるのに欲しい調理器具④:鉄製のクレープパン

カレーと一緒に手作りのナンやチャパティを焼く機会があれば、

「鉄製」のフライパンやクレープパンが必要です。

カレー以外にも、鉄製のフライパンはチャーハンを作るのに役立ちますし、

クレープパンはパンケーキに使えます。

あえて「鉄」にこだわる理由は、テフロン加工のフライパンだと

油を敷かずに焼くナンではカラ焼きになるので、フライパンが長持ちしないからです。

サイズについては、18cmから大きくても24cmくらいでいいと思います。

鉄製のフライパンは長持ちするので、ぜひ気に入ったものを選んでくださいね。

スパイスカレーを極めるのに欲しい調理器具⑤:ステンレス皿&スプーン

最後に紹介するのが、ステンレス皿とスプーンです。

皿とスプーンを「ステンレス」にするメリットは3つです。

ステンレスにするメリット
①油汚れが落ちやすい
②落としても割れない
③レトロ&エスニックな雰囲気になる
※電子レンジ不可

他にもステンレスのメリットがあるので、紹介します。

ステンレス皿は、食器自体が薄くかさばらないので、収納しやすいのも便利なんです。

収納スペースがすくない我が家ではありがたいです。

キャンプに持っていくのもおすすめですね。

スプーンについては、カレー専用スプーンのサクーを紹介したいです。

以下の特徴をもつカレーだけに特化した最高のスプーンといえます。

  • 【カレー 専用 スプーン】日本の国民食であるカレーライスの「うまさ」を最大限に引き出す形をとことん追求したスプーン。
  • 【カレー賢人:サクー】左から右にかけてスプーンの縁が上がっている縁起の良い右肩上がりデザインで、右手で使用しやすい形状となっています。 先端にカーブのついた左右非対称なヘラにより、ルゥの飛び跳ねを抑え、大きな具材を切り分けることができます。
  • 【具材を「割く」ヘッド】じゃがいもやトンカツ、チキンなどハードな具材も楽々切り分けることができます。 このヘッド形状が、「カレーの具材を割く」事から名付けられた「サクー」の由縁となっています。

「カレー専用スプーンのサクー、少し自分には高いな」と感じる方は、

この商品はお手頃価格でコスパが良いので、おすすめです。

カレー皿やスプーンといったテーブルに並ぶ食器をたった1つ変えるだけで、

ワクワクした雰囲気が広がっていきます。

「いただきます」を言う前に目で楽しむことで

いつもより美味しいカレーを食べてみましょう!

ステンレス皿とスプーンの魅力は以下の記事で詳しく説明しています。

便利なスパイスカレーの調理道具をそろえたら、レシピ本で学ぼう!

カレーのレシピ本の記事を読んでみてください。

あなたの知らないレシピ本が必ずあるはずです。

記事の冒頭の簡単なアンケートに答えると、最適なレシピ本が分かるようになっています。

徹底的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

スパイスカレーを実際に作ってみよう!初心者から中級者向けのレシピ

カレー 失敗しない 作り方

途中でいくつかカレーのレシピ記事を紹介しましたが、

他にもおすすめ記事があります。

簡単に作れるのに、本格派な「ひよこ豆カレー」です。

このレシピ記事は写真も多用しているので、

初めての方でも美味しく作れると思います。

当ブログには、数多くのスパイスを使ったレシピを紹介しています。

スパイスカレー以外にもチャイやクラフトコーラといったドリンク系のレシピもあるので、

ぜひ読んでみてくださいね。

>当ブログのレシピ記事のまとめはこちら。

まとめ:スパイスカレーを美味しく作るには、調理道具にもこだわろう

この記事の内容をまとめます。

スパイスカレーを作るなら持っておきたい道具を紹介しました。

もう一度確認したい場合は下のリンクをクリックすることで、

説明している部分まで、戻ることができるので、ぜひ活用してくださいね!

■カレー作りに必要な道具
①鍋
②フライパン
③軽量スプーン
④ゴムベラ・スパチュラ
⑤木べら

>>これらのカレー作りに必要な道具を持っていない方はこちらから。

■カレー作りにあったら便利な道具
①曲がるまな板
②包丁
③おろし器
④はかり
⑤ぶんぶんチョッパー

>>これらのカレー作りにあったら便利な道具を持っていない方はこちらから。

■カレー作りを極めるなら欲しい道具
①スパイス保存容器
②スパイスミル
③フードプロセッサー
④鉄製のクレープパン
⑤ステンレス皿&スプーン

>>これらのカレー作りを極めるなら欲しい道具を持っていない方はこちらから。

以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

スパイスカレー 道具

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