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マサラリーマン
カレー研究家
月間10万PVのブログ運営者であり、スパイスとカレーが大好きなサラリーマンカレー研究家。 留学生専用の寮に管理人として住み、20ヶ国以上、総勢250名を越える留学生達と出会い、友情を深める。2014年からカレーを作り続けている。
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100時間カレーのレトルトは美味しい?神田カレーグランプリで優勝2回の実力は?

100時間カレー レトルト

皆さんは、「神田カレーグランプリ」を知っていますか?

神田カレーグランプリは、400店舗以上と日本で一番カレー屋が密集する神田・神保町エリアの

カレー屋のNo.1を決める日本最大級の大会です。

そこで唯一、優勝を2回経験したカレー屋が、「100時間カレー」です。

この記事では、「100時間カレー」のレトルトカレーを実際に食べて、レビューします。

数多くのレトルトカレーが市場にあり、何を買ったらよいかわからない方、

いつも同じカレーを購入する方にぜひ一度試してほしいです。

1個250~300円から購入できるので、かなりコスパもよいですよ。

有名店コラボのレトルトカレーも300円以上の価格設定ですしね。

■この記事で分かること
①100時間カレーのレトルトの実食評価
②他のレトルトと違う良い所
③他のレトルトと比べた改善点

タップできる目次

100時間カレーの実食評価!レトルトカレーの中でもコクが最強クラス

100時間カレーの実食評価結果はこちら。

コク :
辛さ :
香り :
とろみ:

2014年からスパイスからカレーを作り、食べてきた経験からしても、

かなり美味しい部類のカレーです。

特に100時間カレーの大きな特徴としては3つ。

①旨味とコクがレトルトでは最強クラス
②100時間カレーならではの絶妙な苦み
③見た目が黒く、特別感あり

100時間カレーのコクとうま味は、レトルトでは最強クラス

バターチキンのようなレトルトカレーも人気は高いですよね。

その大きな理由は「日本人はコクが高いカレー」が好きな傾向にあるからです。

「こくまろ」というルウも売れてますよね。

100時間カレーは、バターチキンに負けないコクの高さを実現しています。

100時間カレーならではの絶妙な苦み

人気の高いバターチキンは、確かにおいしいんですが、足りないのが「絶妙な苦み」なんです。

バターチキンの材料は、クリームやバター、砂糖などで甘みやコクを出しています。

つまり、ずっと甘いのがバターチキンのレトルトなんです。

しかし、100時間カレーは、バターチキンのコクの高さを持ちながら、

「絶妙な苦み」を両立しています。

その秘密が原材料にありました。

100時間カレーのレトルトの見た目は黒く、特別感あり

家のカレーで「絶妙な苦み」を出すのは、なかなか料理が得意ではないとうまくいきません。

苦みを加えるために、カレー粉を必要以上に焦がしてしまったり、

隠し味を過剰に入れすぎたりしてしまいます。

2014年からスパイスからカレーを作り続けている私も家で苦みのあるカレーを作る場合は、

以下のものを注意しながら入れています。

■カレーに苦みを加える隠し味の一部
①コーヒー (分量が大切)
②カカオ (分量が大切)
③焙煎した小麦粉(これが一番難しい)

黒いカレーを作ったことがある人は分かるかもしれませんが、

焙煎した小麦粉を作るのが、めちゃくちゃ難しいんです。

少し火入れを失敗するだけで、苦みが強いだけの黒カレーになってしまいます。

しかし、100時間カレーのレトルトカレーでは、

コクとうま味、そしてほどよい苦みを高いバランスで両立させています。

グランプリ2度の優勝は本物!100時間カレーのレトルトの秘密!

100時間カレー レトルト

私が100時間カレーの公式サイトを拝見し、

「レトルトの美味しさの秘密なのでは?」と感じたのは以下の3つです。

①カカオ&コーヒー
②香味野菜とフルーツ
③数日かけて冷温熟成

1つずつ解説します。

100時間カレーのレトルトの秘密①:カカオ&コーヒー

カカオやコーヒーを入れることで、味に深みとコクを出している。

絶妙な苦みを演出するうえで、隠し味のカカオとコーヒーが欠かせない。

100時間カレーのレトルトの秘密②:香味野菜とフルーツ

100時間カレーはたくさんの香味野菜やフルーツを使用している。

これらから出る甘みが、苦みやコク、うま味を効果的に引き出す役目を買っているのではないか。

100時間カレーのレトルトの秘密③:数日かけて冷温熟成

煮込み終わったカレーを数日かけて冷温熟成している。

2日目のカレーが美味しいのと同様に、熟成することで、角がとれたまろやかな味わいに。

「冷温熟成」したからこそ、味のクオリティが高いまま維持している。

100時間カレーは安い?レトルトの値段は250~300円でコスパ良好

最後に、100時間カレーのレトルトカレーの価格・コスパについて、紹介しますね。

価格を比べるとしたら、やはり大手レトルトカレーメーカーでしょう。

有名店とコラボしたり、有名シェフが監修している某レトルトカレーシリーズ、

具体的に言うと、「噂の名店シリーズ」や「選ばれし人気店シリーズ」の価格設定は

300円を超えています。

一方、「100時間カレー」の価格は以下の公式サイトで購入すると、

100時間カレーは8袋セットで2000円で購入することが可能です。

少し割高な4袋入りも売っていますが、それでも1袋300円です。

まとめ:買いだめや非常食用にも「100時間カレー」のレトルトを

この記事の内容をまとめます。

■100時間カレーの実食評価(5点満点)

コク :
辛さ :
香り :
とろみ:

100時間カレーの大きな特徴としては3つ。

①旨味とコクがレトルトでは最強クラス
②100時間カレーならではの絶妙な苦み
③見た目が黒く、特別感あり

レトルトカレーは、賞味期限が長く、備蓄用や非常食用にも向いています。

スーパーにはいろんな種類のレトルトカレーがありますが、

もしもあなたが「有名店とコラボしたレトルトカレー」をよく購入するなら、

試してみるのも良いと思います。

価格設定も良心的で、あの神田カレーグランプリを2度も優勝している唯一のカレー屋、

100時間カレー」のレトルトカレーをぜひ食べてみて下さいね。

100時間カレー レトルト

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