ラム肉、マトンで作るダイエットカレーのレシピ。臭みを消す方法も紹介

RECIPE

ダイエットやトレーニングに励んでいる方のツイッターなどを拝見すると、好んでラム肉やマトンを食べています。

調べてみるとラム肉やマトンは他の肉と比べ、脂肪の燃焼やコレステロールを減らす働きを持つL-カルニチンが多いので、ダイエット効果が高いのだとか。

しかし、いくつかの報告を読むと、逆に太った人の報告もあります。

この記事ではラム肉ダイエットで失敗した理由と改善案、ダイエットに成功しやすいレシピを紹介します。

レシピの内容はスパイスのダイエット効果を最大限に活用した「ラムカレー」、「マトンカレー」です。もちろん炭水化物の塊のカレールウは一切使いません。

スパイスで作るカレーは初めの一歩に勇気がいるかもしれませんが、自宅で簡単に作れます。

外のインドカレーのお店で食べるマトンカレーよりも自分で油を調整できるので、ヘルシーで美味しく作れますし、大量に作って冷凍することもできます。

お弁当にもピッタリですし、旨味があるので、ダイエットをしていない人にも受けがいいですよ。

ぜひダイエットレシピのレパートリーに加えて下さいね。

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そもそもラムとマトンの違いは?実はダイエット効果も違う?

ラムは何となく高級なイメージがあって、マトンは北海道のジンギスカンのイメージが強いかと。

いまいち違いがわからない方も多いのではと思い、ラムとマトンの違いを下にまとめてみました。

ラムは生後1年未満の子羊の肉で、臭みや癖がなく柔らかくて食べやすい。
マトンは2~7歳程度の羊肉で、臭みがあるが旨味は豊か。高タンパク低カロリー低コレステロールで、L-カルニチンやミネラル分ビタミンB群も豊富。

マトンは臭みや癖が強いので、苦手な人はとっつきにくいのかもしれません。

ツイッターでラム肉が人気なのもうなづけます。

ダイエット効果の高いカルニチンの含有量をまとめると以下の図になります。

*食肉100gあたりのカルニチン含有量*

鶏肉4.55~9.10 mg
豚肉35mg
牛肉(ヒレ肉)59.8 mg
ラム(仔羊)肉80mg
羊肉(マトン)肉208.9 mg
牛乳1.9 mg
鶏卵0.8 mg
パン0.2 mg

ニュージーランド食肉研究所調べ

カルニチン量はマトンが一番多いと言う結果になりました。

またラム肉は牛肉と比べ、若干良いことも分かりました。

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カルニチン量だけじゃない!ラム肉やマトンがダイエットに良い4つの理由

カルニチン量以外にもラム肉やマトンには大きな魅力があります。

ダイエットに優れている理由をまとめました。

・糖質がほぼゼロ

何と糖質が100gあたり0.2g程度と少ない!これなら、糖質制限中に食べても安心です。

・食べ応えがある

数多くの肉類の中でも、ラム肉やマトン肉は弾力があるので、食べ応え十分。

よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、少ない量でもお腹を満たすことができ、食べ過ぎ防止に繋がります。

・脂肪になりにくい

ラム肉は他の肉と比べ、脂の溶ける温度が高いので、体脂肪になりにくいです。

豚肉や鶏肉は30度、牛肉は40度に対し、ラム肉の脂が溶ける温度は44度。

人間の体温は平熱で36度~37度くらいなので、

腸内に入ったラム肉の脂は、溶けることなく通過し排出されると言われています。

・良質な油が含まれている

ラム肉に含まれる「不飽和脂肪酸」にも、さまざまなメリットがあります。

脂質というとダイエットの敵のようなイメージがあるかと思いますが、イワシやサバ、アジなどの青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸は体に良い油なんです。

血圧を下げる、血中コレステロールを減らすなどの健康効果が認められているんですよ。

それでもラム肉ダイエットで痩せない?失敗する理由を考察。

素晴らしいダイエット効果を持つラム肉、マトンのデメリットはズバリ臭み。

ラム肉、マトンの持つ臭みを誤魔化すために、焼肉のたれといった「濃い」調味料でダイエット効果を打ち消している人がいました。

さらにジンギスカン食べ放題で米をおかわりする猛者も確認。

たとえダイエット効果の高い食材を選んでいたとしても、調味料で糖質や脂質がアップしてダイエット効果を低めてしまったら意味がありませんよね。

読者の皆さんは臭みを誤魔化すのではなく、臭みをとる方法に切り替えましょう。

ラム肉、マトンの臭みを消す方法は、スパイスと部位を分けること。

感の良い方はなぜ私がラム肉、マトンのダイエットレシピでカレーを選んだのか気づいたと思います。肉の臭み取りがそのまま美味しいカレーの作りの準備になるからです。

臭みを取りながら、肉を柔らかくする方法を紹介します。


私がラム肉、マトンの臭みを消す方法は大きく分けて2つあります。

一つは臭みの強い部分を取り除くこと、もう一つは臭み自体を和らげることです。

ラム肉、マトンの臭みを手軽に消すには、白い脂肪を取り除くこと

臭みの原因である「フィトール」という成分は脂肪部分に多く含まれています。

さらにマトンは、牛や豚などの他の食肉と比べると酸化しやすい不飽和脂肪酸をより多く含んでいるため、どうしても臭いと感じてしまいます。

私のtwitterの写真のように、白い部分を取り除きましょう。

下処理の段階で脂を取り除いたり、調理する際に脂部分の数か所に切り込みを入れたりことで、余分な脂を溶かすことができますよ。

スパイスの力を使う

私なら一口大に切った肉と一緒に以下の食材を漬け込みます。


レモン汁

クレイジーソルト

クミンパウダー

牛乳(ヨーグルトでも可)

ニンニク


手軽にスーパーで買えそうなものをリストアップしました。

レモン汁は全体的に料理を爽やかな味にするために入れています。

クレイジーソルトは、岩塩やガーリック、肉の臭みを消すハーブ(タイムやオレガノ)が入っているので入れました。

クミンパウダーは香りのスパイスです。ラム肉やマトンとの相性はよく、クミンパウダー単体でもダイエット効果があります。

体重が1年で5kg減! カレーで使われるクミンが持つダイエット効果
今回は、大学時代に不規則な生活と暴飲暴食で1年で約10kg太った自分が、 スパイスカレーと出会い、クミンを食べることで、どう痩せていったかを紹介したいと思います。 クミンにはあなたのダイエットを助けてくれる3つの効果がありますよ...

乳製品である牛乳にも臭みを消す効果があります。手軽に手に入るため採用しました。

以上の4つだけでも十分臭みは取れます。

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ラム肉、マトンで作るダイエットカレーのレシピ紹介

二人分)レシピに出てくる順とその食材を採用した理由


★ラム肉、マトンの下処理

ラム肉orマトン 200g ←ダイエット効果高い

レモン汁 大1

クレイジーソルト(ローズマリーでも可) 小1

クミンパウダー 小1 ←ダイエット効果が高く、肉の臭みも消す

牛乳(ヨーグルトでも可) 大2

ニンニクチューブ 1cm

★カレーのベース

玉ねぎ 中1個

にんにく 1かけ (チューブなら1cm)

生姜 1かけ (チューブなら2cm)

塩 小さじ1/3

しめじ 1/2パック ←食物繊維が多い (どんな食材でも良い。栄養バランスを考えてね)

ホールトマト缶 200g ←脂肪燃焼作用や抗酸化作用をもつ

コリアンダー 小2 ←消化促進効果をもつ

チリペッパー 小1/2 ←新陳代謝をあげ、冷えや血行を改善する効果をもつ

ターメリック 小1/2 ←消化不良を改善する効果をもつ

水 200ml

食塩 少々 ←味の最終調整

シナモン 小1/2 ←省略可 カレーの香りを高める

ガラムマサラ 小1/2 ←省略可 カレーの香りを高める


下処理:肉を水で洗い、白い脂の部分を取り除く。(臭みを消すため)

フォークで刺した後、一口大に切り、下処理の材料を加えてよく混ぜる。

そのまま冷蔵庫で1時間ほど放置(長いほど、肉が柔らかくなる)

※フライパンに入れる15分前に、冷蔵庫から出して常温に戻しておく。

冷えたまま入れると肉が硬くなってしまうため。

①飴色玉ねぎを作る

玉ねぎを粗みじん切りにし、大さじ1の油で炒める。

食塩と差し水を使うことで、効率よく飴色玉ねぎが作れます。(10分くらい)

このテクニックは飴色玉ねぎを作るために必須のテクニックです。

こちらの記事を参考に作ってみてください。

飴色玉ねぎを10分で作るために、覚えるべき4つのこと【時短テク】
飴色玉ねぎを作ることができれば、料理のレベルが格段に上達します。カレー以外にも、スープにも応用できます。牛丼にも、ほろ甘い飴色玉ねぎを加えることで、砂糖を減らすことができますよ。

②にんにくチューブ、生姜チューブを加えて、混ぜる。さらに飴色を目指す。

③ホールトマトをつぶしながら、入れる。水分をしっかり飛ばす。

水分を飛ばさずに次の工程に進むとカレー全体にトマトの酸味が残ります。

この段階で水分をしっかり飛ばすことでトマトの甘みが生きてきます。

④火を弱めて、パウダースパイス(コリアンダー、チリペッパー、ターメリック)を入れる。

パウダースパイスは焦げやすいので、火を弱めて入れてください。

スパイスを軽く炒ることで香りが広がります。

⑤下処理したラム肉orマトンを入れる。焼き色がついたら、シメジを入れる。

⑥水を入れてよくのばし、軽く沸騰させる。

⑦食塩を少しずつ入れて、味を調整する。

塩を使った味の調整はカレーを作る上で一番大切な工程です。

納得のいく味を目指してくださいね。

⑧省略可(シナモン、ガラムマサラを入れて、混ぜる。弱火で5分煮込む)

⑨完成。召し上がれ!

さあ、「ラム肉、マトンを使ったダイエットカレー」を作ろう!

ラム肉は食べ応えがあり、脂肪燃焼効果に加え低糖質なので、ダイエット向きということがわかりました。

そんなラム肉やマトンの優れたダイエット効果を最大限に活かすには、スパイスを使ったカレーで決まりです。

成功するダイエットはバランスが大切です。

今回は旨味や食物繊維を多く含むしめじをカレーの具に採用しましたが、栄養バランスを考えながら、いろんな食材をカレーに使って欲しいです。

ダイエットを手軽に続けていくためにもカレーを大量に作って冷凍しておくことをオススメします。

以上、「ラム肉、マトンで作るダイエットカレーのレシピ。臭みを消す方法も紹介」でした。

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