カレーに合うライスの種類と使い分け!おすすめの米とアレンジレシピ

今や日本の国民食になりつつあるカレーは、
多くの場合、米と食べられています。
実は南インドでも米が主食なので、
「カレーに米」はインドでも定番です。
この記事では、2つの種類の米の違いについて紹介します。
日本でよく食べられているジャポニカ米と
パラパラしているインディカ米です。
それぞれの米がどんなカレーと相性が良いのかも解説します!
この記事を読むと分かることはこちら。
①ジャポニカ米の特徴と相性の良いカレー
②インディカ米の特徴と相性の良いカレー
③おすすめの米の銘柄
④カレーと食べたいアレンジライス5選
カレーに合う2種類のライス!ジャポニカ米とインディカ米の特徴
まずは、2種類のライスの特徴を
形や味、炊き上がりなどに分けて解説します。
ジャポニカ米とインディカ米の特徴を知ることで、カレーに合わせて使い分けることが可能です。
ジャポニカ米の特徴
ジャポニカ米とは、皆さんおなじみの普段食べている米の種類です。
①形:丸みがある
②味:甘みと粘りが強い
③炊き上がり:ふっくらとしている
※日本や朝鮮半島で食べられている
インディカ米の特徴
インディカ米は「タイ米」とも呼ばれています。
パラっとしているので、チャーハンにも相性抜群!
①形:細く長い形
②味:あっさりとしている
③炊き上がり:パラっとしている
※東南アジア、中国などで食べられている
ジャポニカ米と相性のいいカレーの種類は?アレンジレシピも紹介
ジャポニカ米は、粘りが強いので、
米に絡みつくカレーがおすすめです!
具体的には、以下のカレーが相性がいいです。
①欧風カレー(とろみが強い)
②キーマカレー(水分が少ない)
③ドライカレー(水分が少ない)
日本のドロっとしたカレーには、
やっぱりジャポニカ米が相性がいいんですね。
ジャポニカ米と相性のいい欧風カレーのレシピ
当ブログのレシピ記事で、玉ねぎの皮の出汁を利かせた最高に美味しいカレーです。
カレールウで簡単に作ることができるので、
いつもと一味違うカレーを作ってみて下さい。
インディカ米と相性のいいカレーの種類は?アレンジレシピも紹介
インディカ米は、パラっとしているので、
水分の多いカレーが米に染みこみます。
具体的には、以下のカレーが相性がいいです。
①スープカレー(水分が多い)
②タイカレー(水分が多い)
③南インドカレー(水分が多い)
ジャポニカ米と相性がいいカレーとは、正反対の特徴ですね。
2種類の米をしっかり使い分けましょう。
インディカ米と相性のいいスープカレーのレシピ
当ブログのレシピ記事で、人気抜群のデトックススープカレーです。
このレシピはフォロワーさんからの
「消化不良の改善」「ダイエット」の悩みを解決する目的で開発しました。
同じ悩みを持つ方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
カレーと一緒に食べたいおすすめのライスの種類は?お得に購入しよう
米をスーパーで購入すると持ち帰る時に重くてとても大変ですね。。
家の玄関まで運んでもらえる方が楽なので、
我が家はネットで購入しています。
また、カレーに合うインディカ米は取り扱いが少ないので、
こちらもネットで購入するといいですよ。
ジャポニカ米のおすすめの購入方法は、ふるさと納税
ジャポニカ米のおすすめは特にありません。
普段の使っているご家庭の米を
そのまま使うのがよいと思います。
ただ購入する方法を「ふるさと納税」に変えるとお得になりますよ。
「ふるさと納税」を使い自治体に寄付することで、
あなたの納める住民税が安くなるんです!
楽天市場で購入すれば、
「楽天ポイントも1000円以上」手に入ることもあるので、ぜひ検討してみて下さい。
インディカ米のおすすめはジャスミンライス
インディカ米の中でもおすすめしたいのが、
ジャスミンライスです。
ジャスミン米と他のインディカ米と違いは、味と香りです。
一般的なインディカ米は、
あっさりしていて、香りが少ないですが、
インディカ米の最高級品であるジャスミン米は甘味が強く、
味わいのある米として高い評価を受けてます。
普通の米と違い、洗わなくていいのも◎
Amazonレビュー抜粋:
香ばしさ、香り、噛むほど日本米とは違う旨味最高です。
ハマりにハマってしまってます。
硬いお米が好みの方は是非。
ホームパーティーで作りたい!カレー専用アレンジライスレシピ5選
最後に、カレー専用のアレンジライスのレシピを5つ紹介します。
ぜひ美味しいカレーと一緒に食べてみて下さい。
①カレー専用ハイブリッドライス
②バターライス
③スパイスライス
④サフランライス
⑤レモンライス
どのライスも普段の調理にひと手間加えるだけ!
簡単に作ることができますよ。
ジャスミンライスとジャポニカ米の良いとこどり!ハイブリッドライス
一番簡単に実践できるのが、カレー専用ハイブリッドライスです。
作り方は超シンプルで、「ジャスミンライスと普段の米を1:1で混ぜて炊く」だけ!
パラっとして香り高いジャスミンライスと
普段のふっくらした日本のジャポニカ米を混ぜることで、
どんなカレーにも合う美味しい専用ライスが作れます。
チャーハンにも合うので、使いきるのは簡単です。
お試しで買える2キロ入りはこちら。
Amazonレビュー抜粋:
・冷めても適度にまとまっている粘り気はあり、ジャポニカ米ほどネチネチしていないため、チャーハンが簡単においしく出来る上に、フライパンで作るパエリアなども火が通りやすいためか日本米のときのように焦がしたり失敗しませんでした。
欧風カレーにも合う!バターライス
バターライスは普段のジャポニカ米で作ることができます。
作り方は超簡単です。
炊きたてご飯を用意し、バターを熱したフライパンで炒めるだけ。
黒胡椒をかけるとバターの風味が増します。
豊かな香りを楽しめる!スパイスライス
炊飯器にクミンやカルダモンを一緒に入れて炊くだけです。
インディカ米やジャスミンライスを使うことをおすすめします。
クミンやカルダモンなどのスパイスは、
こちらの記事を参考にお得に買ってくださいね。
黄色が鮮やかなサフランライス!ターメリックでも代用可能!
炊飯器を開けた時に、鮮やかな黄色の米を見るとテンションが上がります!
炊飯器にサフランを入れて炊くだけで、簡単にできますよ。
サフランは高価なスパイスなので、ターメリックでも代用できますが、
ターメリックを使う時はバターを少し入れると、
黄色がより鮮やかになりますよ。
ちょっとマニアック?レモンライス
最後に紹介するのが、レモンライスです。
聞いたことがないかもしれませんが、
実はレモンライス専用のレシピ本が出版されているほど、かなり美味しいライスです。
作り方は他のアレンジライスのレシピよりも難しいですが、
食べてみると爽やかなレモンの香りと、
香ばしいにんにくの香りが鼻に抜けて、カレーとの相性抜群なので、
ぜひ作ってほしいです。
①刻んだニンニク1片を油と一緒にフライパンで炒める
②炊いた米、レモン汁大匙1、ターメリック小さじ1を加える
③塩、黒胡椒を少し加えたら完成
まとめ:カレーの米の種類にもこだわって、アレンジしてみよう!
この記事の内容をまとめます。
カレーに使われる米は2種類で、それぞれの特徴は以下の通り。
カレーとジャポニカ米の関係まとめ
①形:丸みがある
②味:甘みと粘りが強い
③炊き上がり:ふっくらとしている
※日本や朝鮮半島で食べられている■ジャポニカ米と相性のいいカレー
①欧風カレー(とろみが強い)
②キーマカレー(水分が少ない)
③ドライカレー(水分が少ない)
普段の米なので、楽天ふるさと納税を使うとお得に買えます。
ぜひ検討してみて下さい。
カレーとインディカ米の関係まとめ
①形:細く長い形
②味:あっさりとしている
③炊き上がり:パラっとしている
※東南アジア、中国などで食べられている■インディカ米と相性のいいカレー
①スープカレー(水分が多い)
②タイカレー(水分が多い)
③南インドカレー(水分が多い)
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