【初心者必読】印度カリー子さんの本「スパイスとカレー入門」の感想

印度カリー子さんの「おもくない!ふとらない!スパイスとカレー入門」を読んだので、感想を書いてみたいと思います。
この記事を書いた後も、
カリー子さんはすでに5冊以上のレシピ本を執筆されています。
彼女が執筆した他のレシピ本と比べたい場合は、
まずは、こちらのカレー料理本のまとめ記事をお読みください。
>>カレー料理本11選!5年以上カレーを作り続けた私のおすすめを紹介
あなたの料理の経験値にあった、
最適なカレーの本を選ぶことができますよ。
ちなみに、印度カリー子さんの本は、3冊も紹介しています!

印度カリー子(インドカリーこ)さんってどんな人?
スパイスカレーに興味のない方は、そもそも印度カリー子さんのことを知らないかもしれません。
印度カリー子さんは初心者のためのスパイスショップを経営しています。
2019年5月現在、東京大学大学院で食品科学、香辛料に関する研究をしています。
学部生時代は物理学を専攻されていたので、大学院で違う分野に入学するために、4か月で約1000時間ほど勉強をしたそうです。
学生として、スパイスの研究の最前線を走りながら、起業家として、初心者のためにスパイスショップを経営し、スパイスを身近なものにしようとしている。
スパイス、カレーへの情熱は日本人の20代の中では彼女が一番でしょう。
特にスパイスショップを始めるまでの経緯をブログで読むと、感動します。
詳しい詳細は、ブログやSNS等をご覧ください。
印度カリー子さんの「優しさ、やり抜く力、ひたむきさ、芯の強さ」が伝わってきます。
ブログ:印度カリー子のブログ
SNS:Twitter / Facebook / Instagram
Youtube:印度カリー子
印度カリー子さんは、2019年で4冊も執筆しました。
「おもくない!ふとらない!スパイスとカレー入門」
「ひとりぶんのスパイスカレー 」
「スパイスのまほう」
印度カリー子さんとこいしゆうかさんの著書「私でもスパイスカレー作れました!」という本は
こちらの記事にまとめてあります。
全編マンガになっているので、内容がとても分かりやすく、気軽に読めます。
印度カリー子さんはカレー・スパイス研究家としても幅広い交流をされており、
テレビで活躍されている一条もんこさんも絶賛しています。
印度カリー子ちゃんが販売しているDear.Curryのパンプキンクリーム風味をいただきました。スパイス付きです。
カレーも商品も造る人を現す、
って思っているのですが、このカレーには思いやりと愛情が溢れてました。
スパイスビギナーの人も、これなら一歩踏み出せますね。
心身共に満たされました♡ pic.twitter.com/hpTOub4uQx— 一条もんこ (@monko1215) 2019年6月3日
印度カリー子さんのレシピ本を購入した経緯、理由
まずこの本を知った経緯は、一言で言うと「ファンだから」です。
私、マサラリーマンも印度カリー子さんのツイッターを2017年からフォローしています。
スパイスカレーを作り始めたのが、だいたい印度カリー子さんと同時期であったことや
スパイスカレーを始めた経緯も住環境が変わった点が似ており、勝手な親近感を持っています。
私は「留学生専用の寮に住み、インド人留学生と一緒に、他の寮生のために作るようになった」
印度カリー子さんは「インドカレー好きの姉と同居し、その姉のために作るようになった」
フォローして1年たった2018年に印度カリー子さんが、学部の専攻の物理の分野を離れ、大学院で食品科学の道に進むことを知った時は、とても感動しました。
人は好きな物のためにここまで努力できるのだと、やり抜けるのだと。
「スパイスカレーを日本の食卓でパスタのような存在にしたい。誰でも作れるように、広めたい」
そんな強い想いを持った彼女が出版する初めてのレシピ本、買うしかありませんよね!
こちらのスパイスセットをオススメします。
スパイスカレーが作れるようになると、本当に楽しいです。
仲の良い友人たちを家に呼んで、ホームパーティーもできます。
コメント
コメント一覧 (2件)
フォロワーさんから教えられて拝読いたしました。
著者冥利に尽きます。
全身全霊で書いてよかった、撮影に挑んでよかった心から思いました。
本当にありがとうございます。
お言葉励みに一層精進したく思います。
カリー子さん!
まさかご本人からレビュー記事の感想をもらえるとは思っておりませんでした。
ありがとうございます!!
カレー界は本当に温かいですね。。
カリー子さんのお言葉をお借りすると、
私も全身全霊でレビュー記事を書いてよかったです。
これからもどうぞお体にお気をつけて、
スパイスカレーを日本中に広めてください。
私も陰ながらこのブログで援護射撃いたします。