【評価】エスビー噂の名店のレトルトカレーはまずい?7種類を実食レビュー

手軽に食べれるレトルトカレーの需要は高く、数多くのメーカーから出ています。
シリーズも多くあり、エスビー食品からは「噂の名店」と称して、
美味しいカレーのお店とコラボしたレトルトカレーを出しています。
そこで、この記事では、レトルトカレーを全種類食べた私が
あなたの好みに合わせたカレーを提案します。
①レトルトカレーの実食レビュー
②あなたが好きになるカレー
③個人的におすすめのレトルトカレー
【レビューまとめ】エスビー噂の名店のレトルトカレーの比較評価
今回食べ比べたのはこちらの7つです。
①マンダラのバターチキンカレー
②エリックサウスの南インド風チキンカレー
③こりすの濃厚チキンマサラカレー
④珊瑚礁の湘南ドライカレー
⑤コロンビアエイトの大阪スパイスキーマカレー
⑥白銀亭の大阪あまからビーフカレー
⑦プティフ・ア・ラ・カンパーニュの欧風ビーフカレー
※文字クリックで個別評価まで飛べます
これら全てのカレーを食べ比べた私が、あなたにあった美味しいカレーを紹介します。
結論としては、以下です。
・バランスの取れたカレーが好きな方
>>エリックサウスの南インド風チキンカレー
・スパイシーな香りのカレーが好きな方
>>コロンビアエイトの大阪スパイスキーマカレー
・とにかく辛いカレーが好きな方
>>白銀亭の大阪あまからビーフカレー
・やさしい味のカレーが好きな方
>>こりすの濃厚チキンマサラカレー
・コクの高いカレーが好きな方
>>プティフ・ア・ラ・カンパーニュの欧風ビーフカレー
噂の名店マンダラのバターチキンカレーのレトルトの実食評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4.5
②カレーのコク:Lv3
③カレーのとろみ:Lv3
④カレーの香り:Lv2
全体的にルウが赤く、スパイシーでした。
いわゆる「しっかり辛め」の本格カレーです。
中辛のなかでもかなり辛いので、小さなお子さんが食べる時は気を付けてくださいね。
強いて残念なところを上げるとしたら、鶏肉が少し小さめです。
しかし、その些細な残念ポイントが気にならないくらいの「本格クオリティ」のカレーです。
原材料はこちらです。
原材料名:鶏肉(タイ)、トマトペースト、生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、野菜(にんにく、しょうが)、砂糖、香辛料、食塩、酵母エキス、香味油/増粘剤(加工デンプン)、パプリカ色素、香料、乳化剤、調味料(核酸)、(一部に小麦・乳成分・カシューナッツ・大豆・鶏肉を含む)
マンダラのレトルトカレーが好きな方は、
バターチキンカレーの商品の中でもレベルが高いです。
以下の記事では、バターチキンカレーのレトルトに絞ってレビューしています。
噂の名店エリックサウスの南インド風チキンカレーのレトルトの評価
実食結果はこちら。
■エリックサウスの南インド風チキンカレーの評価結果
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4.5
②カレーのコク:Lv4.5
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv4.5
このカレーのコクの高さはスープに含まれる赤い油が物語っています。
先ほど紹介したマンダラのカレーよりも、香りを感じるのはスパイスのおかげでしょうか。
スパイス由来の特有のほろ苦さも感じます。
クミンシードやマスタードシードのホールスパイスが入っており、
300円台で買えるレトルトカレーの中で最高峰の本格カレーです。
原材料はこちら。
原材料名:鶏肉(タイ)、トマト・ピューレーづけ、ソテー・ド・オニオン、なたね油、香辛料、チキンエキス、野菜(しょうが、にんにく)、トマトペースト、食塩、焙煎香辛料ペースト、酵母エキス/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、パプリカ色素、塩化Ca、香料、(一部にごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
焙煎したスパイスの香りを感じる本格カレーはこちら。
噂の名店こりすの濃厚チキンマサラカレーのレトルトの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv3
②カレーのコク:Lv4.5
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv4
このカレーもエリックサウスのカレーと同じように、クミンシードが入っています。
ミルクやカシューナッツが入ったこのカレーは、他のカレーとは異なるコクを感じます。
じんわりとくる辛さで、食べている最中もクミンシードのおかげで食感も良いですね。
原材料はこちら。
原材料名:牛乳(国内製造)、香草蒸し鶏肉(鶏肉、でん粉、食塩、香辛料)、ソテー・ド・オニオン、野菜・果実(人参、しょうが、にんにく、バナナ、セロリ)、トマトペースト、コーン油、カシューナッツペースト、香辛料、食塩、馬鈴薯繊維、チキンブイヨンパウダー、バター、カレー粉/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、香料、(一部に乳成分・カシューナッツ・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉を含む)
バターチキンカレーが好きな方には、ぜひおすすめです。
ミルクとカシューナッツのじんわり優しいカレーはこちら。
噂の名店珊瑚礁の湘南ドライカレーのレトルトの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv3
④カレーの香り:Lv3
キーマカレーならではのどこを食べても【肉感】が最高です。
グリーンピースとマッシュルームが入っていて、肉感とも相まって、
食べていて、飽きがこないカレーです。
原材料はこちら。
原材料:食肉(牛肉(オーストラリア)、豚肉)、ソテー・ド・オニオン、野菜(玉ねぎ、にんにく)、マッシュルーム、グリンピース、バター、牛脂豚脂混合油脂、カレー粉、小麦粉、乳等を主要原料とする食品(バターオイル、パーム油、脱脂濃縮乳、パーム核油、その他)、乳糖、砂糖、トマトピューレー、香辛料、チーズ、マンゴーチャツネ、ビーフエキス、食塩、生クリーム、ビーフブイヨンパウダー、野菜ペースト、チキンブイヨンパウダー、白ワイン/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、乳化剤、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
噂の名店コロンビアエイトのスパイスキーマカレーのレトルトの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv2
④カレーの香り:Lv5
他のレトルトカレーとは明らかに違う商品です。
まずレトルトパウチの他に2つも小袋があります。
焙煎されたカシューナッツとバジルとカルダモンが入った香りスパイスです。
この「香りスパイス」がめちゃくちゃいい仕事をします。
エスビー噂の名店シリーズのカレーの中で一番香りが強いカレーで、
口の中にカレーを入れても、しっかりと香りを強く感じます。
キーマカレーとしてもかなり高レベル!
原材料はこちら。
原材料:カレー[鶏肉(国産)、なたね油、チキンエキス、香辛料、トマトペースト、野菜(にんにく、しょうが)、かつお節エキス、グレープフルーツ果汁、食塩、醤油、昆布エキス、煮干しエキス、酵母エキス、小麦発酵調味料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)]、焙煎カシューナッツ[ローストカシューナッツ、(一部にカシューナッツを含む)]、香りスパイス[カルダモン、バジル、フライいんげん、フライドレーズン、ローストペッパー、食塩/酸化防止剤(V.E、V.C)]
スパイスの薬味っぽい感じが嫌な方にはおすすめできませんが、
レーズンの甘酸っぱさとカシューナッツの香ばしさ、スパイス本来のほろ苦さといった
五感を満足させてくれるカレーなので、ぜひ一度お試しください。
本物の「コロンビアエイト」のカレーも食べましたが、なかなかの再現度です。
噂の名店白銀亭の大阪あまからビーフカレーのレトルトの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv5+
②カレーのコク:Lv4.5
③カレーのとろみ:Lv4.5
④カレーの香り:Lv3
カレーの辛さは【LV5+】と噂の名店シリーズで一番辛いです。
でも、ただ辛いだけではありません。ひと口目は甘いのがポイント。
原材料に入っているリンゴ酢の効果で、若干甘さを感じた後に、
どんどん辛くなっていくコントラストはまさに絶妙。
あんかけのように、とろみも高いので好きな方にはズバッと刺さると思います。
原材料はこちらです。
原材料:ハーブ煮込み牛肉(国内製造)(牛肉、食塩、香辛料、デキストリン)、ソテー・ド・オニオン、牛脂、砂糖、ココナッツミルク、チャツネ、香辛料、カレー粉、小麦粉、人参、食塩、ポークエキス、昆布エキス、クリーム(乳製品)、ビーフブイヨン、オニオンパウダー、乳糖、果糖、ぶどう糖、リンゴ酢、インスタントコーヒー、コーンパウダー/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、甘味料(アセスルファムK)、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
しっかり辛いので、お子さま向けではありません。
チャツネやリンゴ酢、コーヒーなどの隠し味も多用されている、絶妙なカレーはこちら。
噂の名店プティフ・ア・ラ・カンパーニュの欧風ビーフカレーの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4
②カレーのコク:Lv5
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv3
バランスのとれた欧風カレーで、コクの高さが特徴ですね。
バターのコクが高く、バナナピューレやリンゴペーストのフルーティーな味わいは
万人受けする味に仕上がっています。
具の牛肉もとても柔らかく、他のレトルトカレーの具よりもワンランク上です。
玉ねぎもしっかり炒めている味で、とろけるような食感も高ポイント。
原材料はこちらです。
原材料名:ハーブ煮込み牛肉(国内製造)(牛肉、食塩、香辛料、デキストリン)、食用油脂(牛脂、豚脂)、野菜(玉ねぎ、しょうが、にんにく)、ソテー・ド・オニオン、乳等を主要原料とする食品(脱脂粉乳、牛乳、ホエイパウダー、その他)、リンゴペースト、小麦粉、バター、デキストリン、砂糖、ポークエキス、バナナピューレ、オニオンパウダー、カレー粉、食塩、玉ねぎエキス、香辛料、ビーフエキス/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんごを含む)
コクの高い欧風カレーが好きな方はぜひ!
レトルトカレーをさらに美味しく!覚えておきたい知識まとめ
ここまで、「噂の名店」シリーズの美味しいレトルトカレーを紹介しました。
他にも覚えてほしい知識があるので、参考になりそうな記事を載せておきますね。
たとえば、このレトルトカレーにちょい足しすると美味しい食材を紹介します。
この記事を読むと、自分の好きな味にレトルトカレーをアレンジしたりすることも可能になります。
肉や野菜といったカレーのボリュームを増やせる具材の上手な追加方法も紹介していますよ。
噂の名店シリーズ以外のレトルトカレーはまずい?評価まとめ
他のレトルトカレーも同じようにレビューしています。
辛さ、コク、とろみ、香りの4つの基準でまとめてありますので、
気になるレトルトカレーのレビュー記事があれば読んでみてくださいね。
エスビーの「神田カレーグランプリ」のレトルトカレーのレビュー
エスビーは「噂の名店シリーズ」の他にも
神田カレーグランプリに優勝したお店ともコラボした商品を開発しています。
全種類を食べたので、こちらの記事にまとめました。
グランプリを優勝しただけあって、どのレトルトカレーも美味しいです。
気になる方はこちらの記事をどうぞ。
バターチキンカレーに焦点を当てたレトルトカレーのレビュー
日本人の人気が高い「バターチキンカレー」のレトルトカレーを
メーカー別にレビュー記事しました。
あなたが今まで買わなかった、いつもと違うバターチキンカレーを、
この記事で読んで選んでみましょう!
まとめ:エスビーの噂の名店シリーズのレトルトカレーは美味しい!
この記事の内容をまとめます。
おすすめのカレーはこちらです。
結論としては、以下です。
・バランスの取れたカレーが好きな方
>>エリックサウスの南インド風チキンカレー
・スパイシーな香りのカレーが好きな方
>>コロンビアエイトの大阪スパイスキーマカレー
・とにかく辛いカレーが好きな方
>>白銀亭の大阪あまからビーフカレー
・やさしい味のカレーが好きな方
>>こりすの濃厚チキンマサラカレー
・コクの高いカレーが好きな方
>>プティフ・ア・ラ・カンパーニュの欧風ビーフカレー
今回食べ比べたのはこちらの7つです。
①マンダラのバターチキンカレー
②エリックサウスの南インド風チキンカレー
③こりすの濃厚チキンマサラカレー
④珊瑚礁の湘南ドライカレー
⑤コロンビアエイトの大阪スパイスキーマカレー
⑥白銀亭の大阪あまからビーフカレー
⑦プティフ・ア・ラ・カンパーニュの欧風ビーフカレー
※文字クリックで個別評価まで飛べます
全種類食べたい方はこちらをどうぞ。
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