【評価】神田カレーグランプリのレトルトカレーはまずい?全種類を実食レビュー

手軽に食べれるレトルトカレーの需要は高く、数多くのメーカーから出ています。
シリーズも多くあり、エスビー食品からは「神田カレーグランプリ」で優勝したお店の
レトルトカレーを出しています。
そこで、この記事では、レトルトカレーを全種類食べた私が
あなたの好みに合わせたカレーを提案します。
①レトルトカレーの実食レビュー
②あなたが好きになるカレー
③個人的におすすめのレトルトカレー
【レビューまとめ】神田カレーグランプリのレトルトカレーの比較評価
今回食べ比べたのはこちらの6つです。
①ボンディのチーズカレー
②マンダラのビーフマサラカレー
③日乃屋カレーの和風ビーフカレー
④100時間カレーの欧風ビーフカレー
⑤お茶の水、大勝軒の復刻版カレー
⑥マジカレーのチーズフォンデュカレー
※文字クリックで個別評価まで飛べます
これら全てのカレーを食べ比べた私が、あなたにあった美味しいカレーを紹介します。
結論としては、以下です。
①家庭的な味が好きな方
>>お茶の水、大勝軒の復刻版カレー
②スパイシーな本格カレーが好きな方
>>マンダラのビーフマサラカレー
③とろみが強いカレーが好きな方
>>日乃屋カレーの和風ビーフカレー
④迷ったらこのカレー!
>>100時間カレーの欧風ビーフカレー
神田カレーグランプリ第1回優勝:ボンディのチーズカレーの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv3.5
②カレーのコク:Lv5
③カレーのとろみ:Lv5
④カレーの香り:Lv2
溶かしたチーズがからみつくカレーです。
具材はマッシュルームと肉が入っています。
コクは原材料に多く含まれるチーズやバター、牛脂が良い仕事をしています。
原材料はこちらです。
原材料名:ソテー・ド・オニオン、野菜・果実(人参、リンゴ、しょうが、にんにく)、チーズ、バター、牛脂、マッシュルーム、小麦粉、牛肉、砂糖、チャツネ、ビーフエキス、カレー粉、食塩、ココナッツミルク、トマトペースト、香辛料、チキンブイヨン、濃縮醤油/着色料(カラメル、カロチノイド)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
チーズ好きにはたまらないカレーですよ。
神田カレーグランプリ第2回優勝:マンダラのビーフマサラの評価
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv3
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv4
カルダモンと思われるスパイス感が素晴らしい、本格派のカレーです。
普通のレトルトカレーとは違った、ざらつく食感が特徴的です。
ゴロっと大きめの肉が4つほど入っています。
原材料はこちらです。
原材料名:牛肉、ソテー・ド・オニオン、牛脂、カシューナッツペースト、リンゴパルプ、香辛料、トマトペースト、食塩、野菜(しょうが、にんにく)、チキンエキス、ビーフエキス、砂糖、加工油脂(なたね油、大豆油、食塩)、焙煎香辛料ペースト、小麦発酵調味料/着色料(カラメル、カロテン)、増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、香料、乳化剤、(一部に小麦・乳成分・カシューナッツ・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
焙煎したスパイスの香りも感じる本格カレーです。
神田カレーグランプリ第3回優勝:日乃屋カレーの和風ビーフカレー
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv5
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv5
④カレーの香り:Lv2.5
甘いのに辛い、あんかけのような粘度の高さが特徴のカレーです。
みりんやかつおエキスを使用した和風のカレーに仕上がっています。
原材料はこちらです。
原材料名:ハーブ煮込み牛肉(牛肉、食塩、香辛料、デキストリン)、ソテー・ド・オニオン、砂糖、食用油脂(牛脂、豚脂)、ココナッツミルク、みりん、かつおエキス、リンゴペースト、小麦粉、醤油、カレー粉、ビーフエキス、食塩、トマトペースト、にんにく、香辛料、チキンエキス、ソースパウダー、酵母エキスパウダー/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
とろみが強いカレーが好きな方はぜひ。
神田カレーグランプリ第4・6回の優勝:100時間カレーのビーフカレー
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv2
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv3
色が黒く、少し苦みがあるカレーです。
甘みとコクのバランスがよく、
甘みは、マンゴーチャツネやリンゴ、バナナフレークを使っています。
コクは赤ワイン、チャツネ、カカオ、牛脂等を使っています。
原材料はこちら。
原材料:ソテー・ド・オニオン、ハーブ煮込み牛肉(牛肉、食塩、香辛料、デキストリン)、食用油脂(牛脂、豚脂)、トマトケチャップ、小麦粉、カレー粉、マンゴーチャツネ、トマトペースト、チャツネ、ビーフエキス、ポークエキス、リンゴペースト、フォン・ド・ボーソース、食塩、赤ワイン、砂糖、フライドオニオンペースト、乳糖、野菜・果実(バナナ、セロリ、人参)、加工油脂(なたね油、大豆油、食塩)、カカオマス、いかすみペースト、チキンブイヨン、ソースパウダー、香辛料、脱脂粉乳、ぶどう糖、たん白加水分解物(いわし、かつお)/着色料(カラメル、カロチン)、増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、香辛料抽出物、甘味料(ステビア)、(一部に小麦・乳成分・いか・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんごを含む)
欧風カレーの中でも、バランスが良いカレーです。
また、100時間カレーは公式サイトでも取り扱いがあります。
公式サイトのカレーは、味も美味しくなっており、
具が少なくなっていますが、お得に購入することができます。
実際に食べたレビュー記事を載せておきますね。
神田カレーグランプリ第7回優勝:お茶の水、大勝軒の復刻版カレー
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv3
②カレーのコク:Lv4
③カレーのとろみ:Lv5
④カレーの香り:Lv2
神田カレーグランプリのレトルトカレーの中でも、一番具が多いカレーです。
具はニンジンやジャガイモ、豚肉とオーソドックスですが、
カレーソースの隠し味が豊富なんです。
はちみつ、リンゴペースト、ワイン、煮干し、鰹節、コーヒーといった食材が入っています。
原材料はこちら。
原材料:フライドポテト、豚肉、野菜(人参、にんにく)、ソテー・ド・オニオン、鶏豚エキス、カレー粉、砂糖、ポテトフレーク、はちみつ、リンゴペースト、ワイン、小麦粉、煮干しエキス、ポークエキス、食塩、ビーフオイル、かつお節エキス、粉末醤油、トマトペースト、インスタントコーヒー、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、乳酸Ca、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
つけ麵と共に生まれただけあり、出汁がきいたカレーです。
神田カレーグランプリ第8回優勝:マジカレーのチーズフォンデュ
実食結果はこちら。
※Lv1~5で評価。Lv3が普通レベル
①カレーの辛さ:Lv4
②カレーのコク:Lv5
③カレーのとろみ:Lv4
④カレーの香り:Lv2
カレーの辛さはたしかに辛いのですが、
チーズのおかげでコクが高まっています。
さらに、このマジカレーのレトルトは原材料を見てもらうとわかるように、
ココナッツミルクやバター、味噌など、コクを加える隠し味を多数使っていますよ。
原材料はこちらです。
原材料:カレー[ソテー・ド・オニオン、コーン油、牛肉、砂糖、ビーフエキス、野菜(しょうが、にんにく)、カレー粉、ココナッツミルク、味噌、ビーフブイヨン、食塩、小麦粉、バター、香辛料、ミルポワ、はちみつ、ビーフオイル、酵母エキス、香味油/増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、酸味料、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・豚肉を含む)]、チーズフォンデュソース[チーズ加工品(チーズ、発酵乳、大豆油、その他)、乳等を主要原料とする食品(パーム核油、ヤシ油、脱脂粉乳、全粉乳、その他)、チーズフード、白ワイン、食塩、チーズ、小麦粉、酵母エキス/増粘剤(加工デンプン)、トレハロース、乳化剤、調味料(アミノ酸)、香料、酸味料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)]
チーズフォンデュだけではなく、様々な食材でコクが高いカレーです。
レトルトカレーをさらに美味しく!覚えておきたい知識まとめ
ここまで、「神田カレーグランプリ」シリーズの美味しいレトルトカレーを紹介しました。
他にも覚えてほしい知識があるので、参考になりそうな記事を載せておきますね。
たとえば、このレトルトカレーにちょい足しすると美味しい食材を紹介します。
この記事を読むと、自分の好きな味にレトルトカレーをアレンジしたりすることも可能になります。
肉や野菜といったカレーのボリュームを増やせる具材の上手な追加方法も紹介していますよ。
神田カレーグランプリ以外のレトルトカレーはまずい?評価まとめ
他のレトルトカレーも同じようにレビューしています。
辛さ、コク、とろみ、香りの4つの基準でまとめてありますので、
気になるレトルトカレーのレビュー記事があれば読んでみてくださいね。
エスビー噂の名店シリーズのレトルトカレーのレビュー
エスビーは「神田カレーグランプリ」の他にも
カレーの美味しい店ともコラボした「噂の名店シリーズ」という商品を開発しています。
実際に食べたときの評価はこちらの記事にまとめました。
気になる方はこちらの記事をどうぞ。
バターチキンカレーに焦点を当てたレトルトカレーのレビュー
ほかに紹介したい記事はこちらです。
日本人の人気が高い「バターチキンカレー」のレトルトカレーを
メーカー別にレビュー記事しました。
あなたが今まで買わなかった、いつもと違うバターチキンカレーを、
この記事で読んで選んでみましょう!
まとめ:神田カレーグランプリのレトルトカレーは全部美味しい!
この記事の内容をまとめます。
おすすめのカレーはこちらです。
①家庭的な味が好きな方
>>お茶の水、大勝軒の復刻版カレー
②スパイシーな本格カレーが好きな方
>>マンダラのビーフマサラカレー
③とろみが強いカレーが好きな方
>>日乃屋カレーの和風ビーフカレー
④迷ったらこのカレー!
>>100時間カレーの欧風ビーフカレー
今回食べ比べたのはこちらの6つから選んでいます。
①ボンディのチーズカレー
②マンダラのビーフマサラカレー
③日乃屋カレーの和風ビーフカレー
④100時間カレーの欧風ビーフカレー
⑤お茶の水、大勝軒の復刻版カレー
⑥マジカレーのチーズフォンデュカレー
※文字クリックで個別評価まで飛べます
神田カレーグランプリのレトルトカレーの値段は、全て税別で314円です。
コスパ重視で考えるなら、公式サイトで購入できる「100時間カレー」のレトルトも良いでしょう。
残念ながらAmazonや楽天といったECサイトには取り扱いがなかったので、公式サイトのみです。
ちなみにAmazonなどの中間業者が入っていない分、公式サイトからの購入はお得に購入できる
という意味でもあります。
神田カレーグランプリを2度も優勝した経験をもつお店のレトルトカレーは
とても美味しかったので、個別のレビュー記事を書いています。
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