ウコン、ターメリックの栄養素から分析した5つの効能!使い方も紹介

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ターメリックというスパイスを知ってますか?

もしかしたらウコンという名前ならば、聞いたことがあるかもしれませんね。

そう、ウコン(秋ウコン)とターメリックは同じスパイスなんです!

さて、実はウコン、ターメリックにはあなたの健康にとって、

以下の素晴らしい効果がたくさん詰まっています。

①肝疾患を防ぐ
②風邪や咳に良い
③美肌効果
④消化不良にきく
⑤疲労回復

この記事で、ウコンの効能や使い方を知って、日常の献立に取り入れてみましょう。

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実は違う?ターメリックと様々なウコンの種類

まず初めに、この記事の情報を正確に伝えるために、

ウコンの種類について説明しなくてはいけません。

冒頭でウコン=ターメリックというように書きましたが、厳密には違います。

実はウコンには様々な種類があります。

私がこの記事で説明するウコン、ターメリックの効果、効能は

カレーに使われる秋ウコンです。

秋ウコン以外のウコンも合わせて、さらっと概要を説明します。

秋ウコン

沖縄では鬱金(うっちん)とも。英語ではターメリックと呼ばれます。

7〜10月に白い花を咲かせます。

他のウコンに比べてクルクミンが豊富に含まれており、

その含有量は春ウコンの10倍以上といわれています。

料理の色付けや染料などに用いられます。

辛味が少しありますが、苦味はほとんどありません。

春ウコン

和名ではキョウオウ、黄ウコンとも。

英語では、「ワイルドターメリック」と呼びます。

4月〜6月ごろに濃い桃色の花を咲かせることから、この名がつけられました。

主に、沖縄の西表島に棲息しています。

辛味と苦味があるのが特徴。

黒ウコン

タイが原産のショウガ科バンウノン属の植物で、他のウコンとは属が異なります。

タイでは「クラチャイダム」と呼ばれています。

日本では別名黒ショウガとも。

クルクミン、アントシアニンといった成分を含んでいます。

味はスパイシーでカレーのように香ばしいと表現されることが多いです。

紫ウコン

別名、「弘法大師の石芋」

初夏の5月頃に紫色の花を咲かせることから、紫ウコンという名がつけられています。

クルクミンは含まれておらず、シネオールカンファーといった精油成分やミネラルを多く含んでいます。

非常に苦味が強いのが特徴です。

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ターメリック、ウコン(クルクミン)の5つの効能、効果

ここからは、ターメリック、秋ウコンの効能について紹介します。

①肝疾患を防ぐ
②風邪や咳に良い
③美肌効果
④消化不良にきく
⑤疲労回復

これらはすべてターメリックに含まれるクルクミンという素晴らしい成分のおかげです。

ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンの効能

クルクミンは、ターメリックに含まれるポリフェノールの一種で黄色の色素成分です。

肝臓の解毒機能を高め、胆汁の分泌を促進する作用で肝機能を改善する働きがあります。

さらに、強力な抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、

ダメージを受けた細胞を修復し、免疫力を高めたり、

動脈硬化やがんの発生を防ぐ働きがあるとされています。

ターメリック、ウコンの効能①:肝疾患を防ぐ

ターメリックは肝臓に最適と言えます。

高脂質食品の摂取やアルコールの過剰摂取により引き起こされるダメージから守ってくれるのです。

Journal of Nutrition[1]で発表された研究では、

ターメリックには抗酸化作用、抗発癌作用に加え、過剰なコレステロールによる肝臓への影響を和らげるコレステロール低下作用があることが分かっています。

ターメリックは体の脂肪酸の代謝方法を変えるため、肝臓を健康に保つのに役立つだけでなく、

非アルコール性脂肪性肝疾患や肝臓とその周辺の脂肪の蓄積によって引き起こされるダメージも防いでくれます。

ターメリック、ウコンの効能②:風邪や咳によい

保護作用と治療作用があるクルクミンと揮発性オイルが豊富なターメリックは、

咳や風邪の治療に最適です。

喉がチクチクするなら、それは喉の痛みや咳が始まったことを示しています。

ターメリックで悪化するのを防ぎましょう。

ターメリック、ウコンの効能③:美肌効果がある

アーユルヴェーダ的な思想にはなるのですが、

ターメリックは皮膚のエリキシル(飲めば不老不死になると伝えられる霊薬)です。

抗炎症作用と抗酸化作用により、老化の兆候、しわ、小じわを減らし、

火傷や肉割れ線、妊娠線を減らし、ニキビの改善、ヒビの入ったかかとも対処します。

ターメリック、ウコンの効能④:消化不良にきく

消化不良については、以下の記事で詳しく説明しています。

>>消化不良にはウコンが効く!日常に取り入れやすいターメリックのレシピ

研究論文を和訳した内容なので、お時間があるときにどうぞ。

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ターメリックの効能、効果をもたらす栄養素を分析してみた

ここからはターメリックの栄養素から、効能を分析します。

栄養素から考察すると以下の効能が期待できます。

主な栄養素100gあたりの栄養価
ビタミンB10.058mg
ビタミンB20.150mg
ナイアシン(B3)1.350mg
ビタミンB60.107mg
葉酸20㎍
ビタミンC0.7mg
ビタミンE4.43mg
ビタミンK13.4㎍
カルシウム168mg
リン299mg
鉄分55.00mg
マグネシウム208mg
カリウム2080mg

(ターメリック-粉)

アメリカ合衆国栄養データベースより

ターメリック、ウコンの効能⑤:疲労回復

疲労回復を促すビタミンB1とカリウムが含まれています。

ビタミンB1は、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立ちます。

また疲労回復や利尿作用のあるカリウムも2080mgと多く含まれていますね。

ターメリック、ウコンの効能③:美肌効果がある

クルクミンだけではなく、美肌効果を促す栄養素が、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンC,Eです。

それぞれ説明します。

ビタミンB2は、細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立ちます。

ナイアシンは、皮ふや粘膜の健康維持をサポートに役立ちます。

抗酸化作用があるビタミンCやEは、

活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めます。

また、ビタミンCは、体の細胞や組織をつなぐ働きをするコラーゲンという

たんぱく質をつくるので、皮ふや粘膜を健全に保ち美肌にも役立ちます。

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ターメリックの用途と使い方

ターメリックパウダーの使い方、使用方法

やはりターメリックはカレーのイメージが強いですが、

野菜や魚と相性がとても良いです。

ターメリックは油に溶けやすいので、炒め物での色付けに向いています。

個人差はありますが、「1人分でひとつまみ」を目安にして、使いましょう。

使い過ぎなければ、独特な土臭さも出ません。

ぜひともいろんな料理に使ってください。

ターメリックを使うことで、素晴らしい効能を受けながら、

目にもうれしい色鮮やかな料理が作れますよ。

ターメリックをスーパーよりもお得に買うなら、ネット通販がおすすめ

ターメリックはあなたの健康に役立つスパイスです。

ぜひ日常的に摂っていただくためにも、「コスパ」は大切です。

そこで注目したいのが、グラムの単価です。

スーパーで売られているスパイスは、多くてもせいぜい100gまでです。

スパイスの専門店で購入した方が、一度に多く購入できるので、結果的に安くなります。

さらにスパイスの質の高さは折り紙つきです。

スパイスを一度に多めに買ったら、使いきれないのでは?

という意見もあるでしょう。

大丈夫です。

スパイスの賞味期限はどんなに短くても、年単位です。

例えばスパイスのシナモンは、

古代エジプトでミイラの保存のための防腐剤に使われたくらいですから。

こちらに適切な保存方法も紹介していますので、安心ですよ。

>>スパイスとハーブの種類別の適切な保存方法!便利な商品を徹底解説

スパイスでカレーを作るなら、ターメリックはマストアイテム

こちらのスパイスカレーを初めて作る人向けの記事でも紹介していますが、

ターメリックはスパイスで作るカレーに欠かせない存在です。

したがって、スパイスからカレーを作りたいなら、是非ともコスパを意識しましょう。

ターメリックのみ買いたい場合は、コスパの高いこちらがオススメです。

スパイスからカレーを作るのに、オススメ!

ターメリックのみ買いたい場合は、コスパ最強のこちら。

多めに買っても大丈夫。

こちらに適切な保存方法も紹介していますので、安心ですよ。

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