スパイスカレーの香りが足りない?失敗しないテンパリングのコツと順番

スパイス カレー テンパリングSPICE

スパイスからカレーなどの料理を作る場合は、ぜひ香りにも注目してほしいです。

スパイスの香りをしっかり引き出すために、

テンパリングという方法をマスターしましょう。

この記事では、年100回カレーを作る筆者が

テンパリングのコツや順番について解説します。

■この記事で分かること
①失敗しないテンパリングのコツ
②スパイスの入れる順番、タイミング
③スパイスのテンパリングの重要性
④テンパリング初心者向けのスパイス
それぞれ本文で解説します。

カレー作りに必須!スパイスの香りを引き出すテンパリングとは?

一般的に、スパイスの香りや辛み成分は

油に溶けやすい性質です。

スパイスの成分を溶かしやすくするために、

油の中にスパイスを入れて、加熱します。

テンパリングは、シンプルに言えば、

「油の中に入れて、熱するだけ」です。

そのため火加減がとても重要になります。

加熱が足らない場合

⇒スパイスの風味が生かせない。

加熱しすぎた場合

⇒焦げて、苦くなる。風味が飛ぶ。

スパイスのテンパリングの失敗しないコツは?温度と順番を守る

スパイスのテンパリングの失敗は、

スパイスを焦がすことです。

理想としては、

スパイスを焦がさないギリギリまで油に入れて、

スパイスの成分を溶かしたいところ。

失敗しないコツは以下の3つです。

■テンパリングのコツ
①スパイスと油を入れてから、火をつける
②基本は中火で、そのあと弱火にする
③スパイスごとに入れる順番を変える
1つずつ解説します。

テンパリングのコツ①:スパイスと油を入れてから、火をつける

冷たいフライパンに油とスパイスをいれてから、

火をつけるようにしましょう。

油の温度が高過ぎると、スパイスがはじけ飛ぶことがあります。

冷たい油からじっくりいきましょう。

テンパリングのコツ②:スパイスを加熱する時は中火から弱火で

スパイスと油をいれたら、まず中火で加熱します。

絶対に焦がしたくない人は、

弱火でじっくりもオッケーです。

木べらなどでスパイスをやさしく動かしながら、

加熱しましょう。

香りが立ってきたと鼻でしっかり感じられたら、

テンパリング完了です。

テンパリングのコツ③:スパイスごとに入れる順番を変えよう

スパイスを複数使う場合は、

入れる順番を変えることをお勧めします。

スパイスによって焦げやすさが違うので、

固いものから順番に入れましょう。

「固いものと言われても。。」

という方に次の章で詳しくまとめました。

カレー作りに必須!スパイス毎のテンパリングの目安と鍋に加える順番

カレー作りは、複数のスパイスを使います。

複数のスパイスを同時に鍋に加えると、

焦げてしまうリスクが上がるので、

スパイスを鍋に入れるざっくりとした順番と

テンパリングの目安を解説します。

テンパリングで焦げにくいスパイス

シナモン、ローリエ、マスタードシードは

固くて、焦げにくいスパイスです。

この3つのスパイスは最初から入れましょう。

■テンパリングの目安
・シナモン:パチッと弾けるまで
・ローリエ:茶色く色づくまで
・マスタードシード:パチパチ弾けるまで

この中で私が好きなスパイスは、

マスタードシードです。

南インドのカレーを作るなら、

ぜひとも持っておきたいスパイスです。

つぶつぶの食感がやみつきになる、いつもとは違うカレーが作れますよ。

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テンパリングで焦げに少し気を付けたいスパイス

クミン、クローブ、カルダモンは、少し気を付けて使いましょう。

先ほど説明した焦げにくいスパイスと一緒に使うなら、少し後に入れます。

■テンパリングの目安
・クミン:泡がシュワシュワ出るまで
・クローブ:ぷっくり膨れるまで
・カルダモン:ぷっくり膨れるまで

クミンは、テンパリングすると香りが立ち込めるので、使って楽しいスパイスです。

カルダモンやクローブを入れると、

香りや風味が一段あがり、一気に本格的なスパイスカレーになりますよ。

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・香りが良くて、食がすすみます。
・爽やかな香りで、シード自体も食べてます

テンパリングで焦げやすいスパイス

フェンネル、カレーリーフ、唐辛子は焦げやすいスパイスなので、

10秒くらい熱したら、オッケーです。

複数のスパイスと一緒に使う場合は、

最後に入れないと焦げてしまいますよ。

■テンパリングの目安
・フェンネル:軽く茶色く色づくまで
・カレーリーフ:軽く白っぽくなるまで
・唐辛子:軽く黒っぽくなるまで

フェンネルはカレー以外にも使えるスパイスです。

魚料理に相性がよいですし、

そのまま食べると口臭予防にもなります。

カレーリーフはマスタードシードと同様に、

南インド料理に使われます。

自宅で栽培する人もいるくらい、

カレーマニアに人気が高いスパイスです。

もちろん、私も栽培しています。

唐辛子は中にある種が辛いので、

辛いのが苦手な場合は、はさみで切って、

中の種を取り出すことをおすすめします。

カレーにおすすめ!テンパリングするスパイスまとめ

以下の9種類のスパイスを紹介しました。

シナモン、ローリエ、マスタードシード
クミン、クローブ、カルダモン
フェンネル、カレーリーフ、唐辛子

これらス9種類のスパイスはカレーに加えると、

がらっと印象が変わり、美味しくなります。

あなたがもし知らなかったスパイスがあれば、ぜひとも試してみて下さいね。

スパイスをお得に買いたいなら、

こちらの記事をどうぞ。

>カレーのスパイスを安く買いたい!通販でお得に購入できるおすすめ店リスト

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テンパリングで失敗しやすいスパイス!フェヌグリークは超焦げやすい

テンパリングで失敗しやすいのは、

フェヌグリークシードです。

テンパリング完了の目安は

「濃いめの茶色になるまで」

メープルシロップのような甘い香りがしてきますが、とにかく焦げやすいです。

使う時は弱火にして、使うことをおすすめしたい、上級者向けのスパイスです。

カレーが焦げた場合の苦みの取り方は

こちらの記事をどうぞ。

>カレーが焦げたから、ごまかしたい!焦がした時の対処法とリメイク

カレーが焦げたから、ごまかしたい!焦がした時の対処法とリメイク
一生懸命に作っていたカレーを味見したら、 何か苦味を感じる。 焦げてしまっているのかも? でも、せっかく作ったのに捨てるのは、抵抗がある。 そんなあなたのための最終手段を カレーを作り続けて5年以上の私...

テンパリング初心者におすすめのスパイス!マスタードシードかクミン

テンパリングに慣れていない初心者の方に

おすすめのスパイスは、

マスタードシードかクミンシードです。

マスタードシードは焦げにくく、プチプチした食感が楽しいスパイスです。

クミンシードは、マスタードシードよりも焦げやすいですが、香りがよく、

テンパリングが楽しくなるスパイスです。

両方とも、テンパリングをマスターするのに最適なスパイスなので、

ぜひ一度、あなたが作るカレーに使ってみてほしいスパイスです。

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・良い香りです。高コスパです。

スパイスのテンパリングに使う油が多い!健康にも気を付けたい方へ

スパイスを油で炒めるテンパリング。

どうしても油の量が気になる方もいらっしゃると思います。

テンパリングをしなくてもカレーの香りを高める方法はあります。

ハーブをカレーの出来上がりの直前に加える方法です。

おすすめのハーブは「カスリメティ」です。

ドライハーブなので、「パクチー」などのフレッシュハーブと異なり、長持ちします。

あの無印良品のカレーのバターチキンにもカスリメティは使われており、欠かせない食材です。

カスリメティの使い方や入手方法については以下の記事を参考にしてください。

>カレーに加えたいスパイス、カスリメティとは?タイミングや量を解説

追加記事:ホールスパイスのテンパリングが終わった後はどうする?

実際にスパイスのテンパリングが終わったら、どうすればいいでしょう?

いつレッドチリやシナモンを取り除けばいいのでしょう?

マスタードシードやクミンシードはそのまま鍋に入れておいて良いのでしょうか?

そんな疑問を解決する記事を追加しました。

2014年からカレーを作り続けた筆者が、もっと早く知っておきたかった、

マル秘のホールスパイスの取り出し術も公開しています。

>【カレー盛り付け術】テンパリングしたスパイスは食べる?取り出し方を紹介

スパイスのテンパリングをマスターしても、カレーが美味しくない場合

カレー 失敗しない 作り方

スパイスのテンパリングをマスターしても、

なぜか作ったカレーが美味しくない。。

なんかパンチが足りない。。

そう感じる場合はこちらの記事をどうぞ。

毎日300人以上が読んでいる記事で、

この記事を読めば、美味しいスパイスカレーのコツがわかります。

>スパイスカレーが物足りない?コクがない時に試したい5つの方法

スパイスカレーが物足りない?コクがない時に試したい5つの方法
家でスパイスカレーを作ると、なぜか物足りなさを感じるときはありませんか? パンチが足りないというか。 あえてシャバシャバで作ったみたけど、なんか物足りない。 そんなあなたの悩みを、 2014年からカレーを作り続けた私が徹底解説します。

スパイスのテンパリングをマスターして、カレーを美味しく!

まとめます。

スパイスのテンパリングのコツは以下の通り。

■テンパリングのコツ
①スパイスと油を入れてから、火をつける
②基本は中火で、そのあと弱火にする
③スパイスごとに入れる順番を変える

とにかくテンパリングは火加減が大切

テンパリングは、シンプルに言えば、「油の中に入れて、熱するだけ」です。

加熱が足らない場合

⇒スパイスの風味が生かせない。

加熱しすぎた場合

⇒焦げて、苦くなる。風味が飛ぶ。

おすすめのスパイスはマスタードシードです。

プチプチ食感がやみつきに!

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