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マサラリーマン
カレー研究家
月間10万PVのブログ運営者であり、スパイスとカレーが大好きなサラリーマンカレー研究家。 留学生専用の寮に管理人として住み、20ヶ国以上、総勢250名を越える留学生達と出会い、友情を深める。2014年からカレーを作り続けている。
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カレー鍋の洗い方!スポンジの汚れ、頑固な焦げつきを落とす3つの方法

カレーにまつわる家事の悩み。

それが「鍋の頑固なこびりつき」

皆さん、かなり困った経験があるのでは?

どうしたら落としやすくなるのか?

カレーを作り続けて5年以上の筆者が解説します。

以下の4つのものを用意してくださいね!

ペーパータオル、牛乳パック(掃除用のへら)、食器用洗剤(オキシクリーン)、ラップ
今回紹介する方法では、スポンジは一切使いません。
この記事を読めば、もうスポンジがカレーで黄色くなりませんよ!
タップできる目次

カレー鍋の汚れ、焦げ、こびりつきを落とす方法、コツ

まずは、鍋から汚れを「剥がす」「浮かす」の作業を行います。
仕上げは鍋を傷つけずに、汚れのみをかき取るためにラップを使いましょう。
この方法ではスポンジは使いません。
キャンプなど食材や道具が限られている場合に最適ですね。

①ペーパータオルや牛乳パックで大まかな汚れをとる

牛乳パックを開いて、トランプのカードくらい大きさに切りましょう。
カレー鍋全体に付いた固形物やべたついた汚れを
ペーパータオルで大まかに取っていきます。
内側に付いている軽めのこびりつきは、
牛乳パックで作ったカードを使ってこそぎ取りましょう。

②洗剤液に5分ほど浸け置きする

鍋に30~40度くらいのお湯を注いでください。
鍋2リットルに対し、
食器用洗剤を2プッシュ(2gくらい)の割合で入れて、
軽くかき混ぜます。
そのまま5分放置しましょう。

③軽く丸めたラップでこする

鍋の洗剤液をシンクに流し、残った汚れの部分に

食器用洗剤を少しかける。

軽く丸めたラップを使ってこすり、

汚れをこそげ落としていきます。

これである程度の汚れは取れます。

どうしても取れない頑固な汚れは、

これからオススメする商品で撃退します。

カレー鍋の汚れは、オキシクリーンで解決!簡単でコスパ最高の洗い方

オキシクリーンという漂白剤をご存知ですか?

説明を兼ねて、カレーを年間で100回以上作る私のツイートを載せます。

オキシクリーンだけでこびりついたカレー鍋の汚れを取り除くことができます。

【必要なもの】
オキシクリーン 25g
水 鍋の八分目くらい

カレーの鍋にオキシクリーンと水を入れて、

しばらくぐつぐつ煮て、放置するだけ。
お湯が冷めてから、丸めたラップでこすると、
するすると面白いくらい汚れが落ちていきます。
強アルカリのパワーでカレーの鍋汚れとは、簡単にオサラバです。

カレー鍋の汚れを落とす方法において、ラップが最適な理由

カレー鍋の汚れにラップが最適な理由を説明します。

ざっと上げるとこの4つ!

①比較的手に入りやすい
②鍋を傷つけない
③衛生的
④凹凸形状で汚れを落としやすい

まず、ラップはどの家庭にもあるので、比較的手に入りやすいです。

コンビニや100均でも買えますね。

ラップ自体はつるっとしているので、鍋を傷つけることはないでしょう。

衛生面も良いです。

キレイな面を何度か変えて使えますし、

汚れたら捨てればよいですから。

丸めたラップには適度な弾力があり、凹凸があります。

この凹凸の形状は浮いた汚れと鍋の間に入るのに最適ですよ。

コスパ最強:カレー鍋を洗わず、楽をするなら、うどんを作る

カレーが少し残っている前提ですが、

カレーうどんにアレンジするのがオススメです。

食べ終わったカレー鍋に、水とめんつゆを入れます。

鍋に残ったカレーから味が付くので、

めんつゆの濃さはかけうどんくらいで良いでしょう。

またほんの少しだけ酢を入れておくと、

カレーうどんにコクが出ますし、

酢の消臭効果で、鍋に残ったカレーの匂いが和らぎます。

そのまま煮込み、冷凍のうどんを入れて

ネギなどを加えたら完成です。

カレー鍋を洗う手間がへり、一食増えてしまいます。

超お得!

カレーうどんの調理の中では

沸騰したお湯で洗う?ことになるので、

カレーの鍋の汚れもかなり落ちやすくなりますよ。

ちなみに他にも残ったカレーのアレンジ方法が知りたい方は、

カレー研究家、一条もんこさんの本をどうぞ。

実際に本を買ってみたレビュー記事はこちらです。

カレー鍋の汚れの落とし方のダークホースは寒天。冷凍も簡単

これは超裏ワザになるんですが、

ここまで読んでくれたあなたに特別に教えます。

やり方は簡単。

普段通りにカレーを作り、

カレールーを入れる前に寒天パウダーを加えて5分ほど加熱する。

これだけです。

分量としては、カレー4人分に対して、寒天パウダー4gです。

4人分が分からなければ、だいたい500mLの水に寒天4gでオッケー。

実際に食べるときやカレーが温かい時は寒天が溶けているので、

全く気になりません。

一方カレーが冷めたら、見事にサクッと取り出せるので、驚きですよ!

しかも寒天が固まるので、等分しやすくなります。

超便利!

これで、小分けにしてラップに包んで、プラスチック容器に入れるだけで

油っぽさやニオイが残らずに冷凍保存ができます。

カレーを作ってしまったら、実践できないのが唯一の弱点ですが、

是非ともお試しください。

鍋にカレーがこびりつきやすい理由は?秘密はルーにある

理由を一言で言うと、「粘度」です。

カレーに使うジャガイモやカレールウに入っている小麦粉は

粘度が高いので、鍋の中でスープが対流しにくいです。

つまり鍋の底に、食材が溜まりがち。

それが加熱によってこびりついてしまい、

運が悪いと食材と鍋の間が焦げついちゃいます。。

カレーをよく焦がしてしまう方はこちらの記事をどうぞ

カレーが焦げたから、ごまかしたい!焦がした時の対処法とリメイク

うまく作れているはずなのに、

なぜかカレー鍋がこびりついちゃう方はルウにも注目

また、市販のルウは小麦粉の塊で、カロリーも高いので、

鍋の内側にスープがつきやすく、べたつくのです。

カレールーのカロリーが気になる方は、こちらの記事をどうぞ。

皆さんに馴染みのあるカレールーのカロリーをまとめました。

ダイエット方法も紹介しています。

小麦粉を使わないカレーを作れば、鍋はそれほど汚れなくなる

カレーのこびりつきの原因は、小麦粉であることがわかりました。

もしも洗い物を楽にしたいなら、小麦粉を使わなければ良いのです。

更にカレーを作るときに小麦粉を使わないことで、

カロリーが減るので、ダイエットにも効果があります

つまり一石二鳥なんです。

カレールーがなくても、スパイスを使って

カレーが作れます。

スパイスでカレーを作る=難しいというイメージがあるかもしれません。

実はめちゃくちゃ簡単です。

必要なスパイスの種類も片手で足りますし、

30分あればスパイスカレーが作れます。

興味があれば、こちらのスパイスカレーの始め方の記事をどうぞ。

まとめ:カレーの鍋の洗い方はコツを抑えたら、実は簡単

今回のカレーの鍋も洗い方をまとめると以下の3つ。

①汚れをある程度落としたら、ラップでこする
②水とめんつゆを加えて、カレーうどんにする
③カレールーを加える前に、寒天を入れる

これら3つの方法は、時と場合によって使い分けることができます。

キャンプでカレーを作った場合は、①でしょう。

もう1食欲しいなら、うどんが作れる②ですし、

これからカレーを作るなら、③がオススメ!

もうカレー鍋の汚れなんて心配せずに、

素敵なカレーライフをお過ごしください。

「カレー鍋の洗い方の記事」は以上です、ありがとうございました。

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