レトルトカレーに肉や野菜を追加したい!美味しく食べる方法まとめ

レトルトカレーがいまいち物足りない!
スパイスや具材を追加しても、うまくカレーとなじんでいない。
そんな悩みを解決するために、1年で100食以上カレーを食べる筆者が
簡単で美味しくできる方法を解説します。
この記事を読んで、分かることはこちら
■この記事で分かること
①レトルトカレーに肉を追加する方法
②レトルトカレーに野菜を追加する方法
③レトルトカレーに調味料を追加する方法
④おすすめのレトルトカレーまとめ
レトルトカレーに肉を追加して、具材を増やす方法

レトルトカレーに肉を追加する場合は、
以下の順番で行うとうまくできます。
■レトルトカレーに肉を追加する方法
①フライパンに油やバターをひく
②肉を炒める
③油ごと肉をレトルトカレーに入れる
④かるく混ぜて、5分ほど加熱する
ちなみに、普通のカレールウで作る場合も、
まず肉を炒めることをおすすめしています。
いつもカレーを作るときに、肉が固くなったしまう人や
肉を炒めるタイミングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

レトルトカレーに追加する肉で
どんな肉の部位がカレーと相性がよいかについては、こちらの記事で紹介しています。

レトルトカレーに野菜を追加して、具材を増やす方法

レトルトカレーに野菜を追加する場合は、
以下の順番で行うとうまくできます。
肉と違う点は、「煮詰める」ことです。
水と一緒にコンソメを入れて、野菜を煮詰めると、さらに美味しくなりますよ。
レトルトカレーに野菜を追加するなら、旬の野菜を選ぶとよいですね。

レトルトカレーの味を変える!スパイスを追加する方法

レトルトカレーにスパイスを追加する場合は、
以下の順番で行うとうまくできます。
この方法は、日本のカレーの作り方ではあまりなじみがありませんが、
本場インドのカレーでは、この方法を「テンパリング」と呼びます。
スパイスの香りなどの成分を油に移す「テンパリング」はインドカレーに欠かせない方法です。
うまく使って、一味違うカレーを作りましょう。
テンパリングについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

レトルトカレーに隠し味を!調味料を追加する方法

レトルトカレーにも隠し味として調味料を追加して、自分好みのカレーにしましょう。
隠し味はかなり幅広い食材が使われますが、
突き詰めていくと、たった5つの食材だけで、プロの味に近づきます。
ナンプラーやココナッツミルクといった、
普通のキッチンにあまり無い食材は隠し味として選んでいません。
そもそもレトルトカレーは食品メーカーである企業の努力の結晶です。
味の方向性を大きく変えるのではなく、
味の微調整として、隠し味は使われるべきです。
隠し味なのに「隠れていない」
そんな残念なカレーを食べた経験はないでしょうか?
下の記事を読めば、自分好みに微調整されたカレーを楽しむことができますよ。

レトルトカレーの味を変える!アレンジする人におすすめの本

隠し味で味の微調整をするのではなく、
カレーうどんやドリアなど、カレーの種類そのものを変えたいなら、
アレンジがおすすめです!
「アレンジといってもレパートリーが。。」という方におすすめなのが、
年間で800食以上カレーを食べる、カレー研究家の一条もんこさんのレシピ本です。
普段料理をしない人でも簡単に実践できるレシピが多いので、初心者の方にもおすすめです。
こちらの記事では、レトルトカレーに焦点をあてたアレンジレシピ本のレビューをしています。

レトルトカレーに肉や野菜を追加しないと物足りない人におすすめは?

最後に紹介するのが、筆者がおすすめしたいレトルトカレーです。
近年の働き方改革により、テレワークする方が増えたこともあり、
レトルトカレーなどの便利な食品は需要が高まっています。
下の記事では、いかにカレーがテレワークのランチに最適かという理由を3つ挙げ、
おすすめのカレー商品も紹介しています。

レトルトカレーは種類が多いので、
筆者がおすすめしたいカレーメーカーを3つ選択しました。
これらのメーカーから出ているレトルトカレーの商品は
カレーに具材を追加する必要がないくらい、
完成されたレトルトカレーの商品たちなので、気になった味があれば、ぜひ試しにみてください。
にしきやのレトルトカレー
次のカレーブームを引き起こす!36チャンバーズオブスパイス
ヱスビー食品の噂の名店シリーズ
まとめ:レトルトカレーに具材を追加するときは、まず加熱してから!

この記事の内容をまとめます。
肉を具材として追加するときは、以下の順番で行うとうまくできます。
野菜を具材として追加する場合は、以下の順番で行うとうまくできます。
肉と違う点は、「煮詰める」ことでしたね。
調味料などの隠し味を使う場合は、こちらの記事を参考にしてください。
味の微調整として、隠し味は使われるべきです。

最後に紹介したのが、筆者がおすすめしたいレトルトカレーです。
レトルトカレーに具材を追加する必要がないくらい、
完成されたレトルトカレーの商品たちなので、気になった味があれば、
ぜひ試しにみてくださいね。
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